スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!
素晴らしい音楽映画を見た後に、改めて音楽を好きになったり、アーティストを好きになる体験ってありますよね。
僕はそういった体験を何度もしてきており、心の底から音楽映画は人生を幸せにしてくれると感じています。
今回はそんな音楽狂の僕が、これまで見て来た膨大な数の音楽映画の中から、選りすぐりのオススメ映画を紹介。
あなたの人生を変える素晴らしい一作が、きっと見つかりますよ。
見やすいようにジャンルごとに記事を分けてますので、気になるものをチェックしてみてください。
おすすめの音楽を題材にした映画
パンク・ロックンロール映画
ブルースの子供とも言われる『ロックンロール』。
そしてロックンロールが産み出したのが『パンク』であり、音楽は全て繋がっています。
ブルースと違い、音楽から入っても分かりやすいものの、史実としての映画の面白さは圧倒的。
ぜひ魅力あふれる、パンク・ロックンロールの世界を堪能してくださいね。
レコ山田
ソウルミュージック映画
「ソウルとは何か?」という定義づけをはっきりするのは難しいのですが、簡単に言うと1960年代に発展したゴスペル色の強い黒人音楽といったところ。
一世を風靡したソウルミュージックをテーマにした映画は数多くあり、どれも色あせない面白さがあります。
レコガエル
ビートルズ映画
今もなお人々を魅了して止まない、イギリスの伝説のバンド『ビートルズ』。
数えたワケじゃないのではっきり言えませんが、各々がソロになってからも含めると、一番数多く映画が作られているのではないでしょうか。
伝記映画からドキュメンタリーまで幅広く、様々な視点でビートルズを楽しむことができます。
レコードリ
ローリング・ストーンズ映画
ビートルズと並ぶイギリスの伝説のバンドと言えば『ローリング・ストーンズ』。
結成50周年を超え、未だに歩みを止めない怪物級のバンドですが、当然映画も山ほど作られています。
ビートルズと比べると現役な分、伝記映画がほとんどなく、ドキュメンタリーが多いですが、迫力ある映像の数々は必見です。
レコ山田
ブルース映画
現代の音楽の元を辿れば全てブルースに行き着くと言っても過言では無いほど、根源にある音楽。
そんなブルースですが、現代人の耳では音楽から入ると少し分かりにくいのは否めません。
まずは物語としてのブルースを好きになれば、自ずと音楽も好きになってきますので、そんな観点でおすすめのブルース映画を紹介してます。
レコガエル
黒人差別・奴隷制を扱った映画
「音楽映画の記事なのに、なんで黒人問題?」と思いましたか?
実は音楽の歴史を紐解くうえで、アメリカのいわゆるアフリカ系アメリカ人の過去というのは、密接に関わってきます。
先に書いたように、ブルースは全ての音楽のルーツになりますが、ブルースはそもそも黒人奴隷の生活の中で産み出されたものです。
刺激の強いショッキングな映画もありますが、目を背けず見てもらいたい歴史の事実ですね。
レコードリ
ギタリスト映画
偉大な音楽の歴史には数多くの名ギタリストが存在。
有名なギブソン社のギターの名前にもなった『レス・ポール』や、二本指で超絶ギターを弾いた『ジャンゴ・ラインハルト』など、挙げて行けばキリが無いほど。
そんなギタリスト自身に焦点を当てた映画は、まさに珠玉そのもの。
ギタリストにとっては必見とも言える作品ばかりです。
レコ山田
オペラ・音楽歴史などの映画
現代のポピュラーミュージックで用いられている音楽理論は、西洋音楽の発展と共に形成されてきたと言われています。
そういった意味で一見結び付けようの無いオペラとロックンロールというモノも、広い視点で見ると繋がりを持っていると言うことが可能。
学生時代に音楽の教科書で習ったような人物も、映画というフィルターを通すと、面白さを感じたりするものです。
レコガエル
その他バンドドキュメンタリー
あまりに細分化していくと分かりにくくなるので、これまで紹介してきた中に当てはまらなかったバンドの映画を紹介。
『oasis』とか『クイーン』の映画はこちらでまとめました。
見始めると止まらない、面白い作品の連続です。
レコードリ
イギリスユースカルチャー伝記映画
ビートルズもローリング・ストーンズも生み出している、音楽大国とも言えるイギリス。
国民性によるものとでも言うべきか、これまで何度か若者を中心としたカルチャー・ムーブメントが巻き起こっています。
そんなイギリスの若者が巻き起こす大きな渦に焦点を当てた映画を紹介。
レコ山田
創作音楽ドラマ映画
上の項までで紹介して来た映画は、伝記・ドキュメンタリーの違いや、脚色の濃さはあれど、基本的に史実に基づいたものでした。
ここでは唯一の完全な創作である、娯楽としての音楽映画を紹介。
気楽に楽しめる音楽映画を見たい時は、このジャンルで探すのが良いでしょう。
レコガエル
ミュージカル映画
ロックという範疇からは外れるものの、ミュージカル映画ほど音楽の大衆的な認知に一役買っているものは無いでしょう。
多くの人に音楽に触れる機会を与え、長い歴史の中でジャンルとして確固たる地位を築いているミュージカルに、ぜひ触れてみて欲しいですね。
ステップも含めたリズムなど、また違った角度での楽しみがあります。
おすすめの洋画ミュージカル映画ゴダールとアメリカン・ニューシネマ
既存の枠組みから外れ、独自性を持った作品を生み出し続けている映画監督ゴダール。
そしてゴダールを含めた種々の革新的な流れに影響を受けた『アメリカン・ニューシネマ』。
これらは同じ芸術分野として、音楽と双方向に影響を及ぼしており、音楽史を振り返る上では、切っても切り離せない関係性と言えます。
ジャン=リュック・ゴダールのおすすめ映画『フランスの鬼才』 アメリカン・ニューシネマおすすめの名作「おすすめ音楽映画『ロック好き必見』」まとめ
以上、11つのジャンルに分けておすすめの音楽映画を紹介してきました!
かなり膨大な数になるので、気になるジャンルでおすすめ度の高いものから選んでもらえると幸いです。
音楽が好きならば、映画を見ると物語を知れるので、さらに好きになること間違いありませんよ。
音楽の歴史はとにかく奥深く、正直掘れば掘るほど際限の無い世界というのを感じます。
歴史本もあったりしますが、映画として見た方が、楽しみながら色んな角度で知れるのが、この上ない楽しみですね。
ぜひ皆さんも楽しい音楽ライフを送りましょう!
また、これらの作品は基本的に『amazonプライムビデオ』・『DMM月額レンタル』のいずれかで見れます。
それぞれどっちで見れるかは、作品ごとの「おすすめの視聴方法」を参考にどうぞ。
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