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【熱狂必須】おすすめのパンク・ロックンロール映画を紹介!

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!

 

今もなお多くの人を熱狂させて止まない、1950年代に誕生したロックンロールという大発明。

 

元を辿るとブルースから誕生したものであり、ロックンロール自体も進化を遂げ、パンクロックなどの音楽を産み出して来ました。

 

細かい歴史の説明はさておき、この記事ではパンク・ロックンロールのおすすめ映画を紹介していきます。

 

ブルースとは違い音楽から入っても分かりやすいのですが、物語を知った上で聴くと、また違った見方ができるはず。

 

ぜひ気になる作品をチェックしてみてください。

【記事内に広告を含みます。】

パンク・ロックンロールのおすすめ映画

シドアンドナンシー

おすすめ度
(4.0)

セックス・ピストルズのベーシスト『シド・ヴィシャス』とその恋人『ナンシー・スパンゲン』の過激な恋模様を描いた映画。

 

作中でバンドのライブの様子なども登場するものの、物語の主軸はあくまでシドとナンシーの関係。

 

ロックアイコンの象徴として神格化されているシドですが、人間としての彼を知りたい人にはぜひオススメしたい内容ですね。

Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡

おすすめ度
(4.0)

グラムロック・パンクロックの礎を作った、『ニューヨーク・ドールズ』、『ザ・ハート・ブレイカーズ』などで知られる、ギタリスト『ジョニー・サンダース』のドキュメンタリー映画。

 

本人および関係者たちのインタビューと、当時の映像を交えた構成で、活動していた頃の状況が鮮明に分かる内容になっていますね。

グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー

おすすめ度
(5.0)

「ロックンロール初のワイルドな男」として知られる、伝説のロックンロール・キーボーディスト『ジェリー・リー・ルイス』の伝記映画。

 

ミュージシャンの伝記映画は星の数ほどあれど、今まで見た中では群を抜いて面白かったです。

 

いとこの13歳の娘と結婚したりと、ロックンローラー特有の話題性がありつつも、いかに偉大な功績を残したかが分かります。

 

ジェリーが所属していたサン・レコードは、エルヴィスがデビューしたレーベルとしても有名で、物語の一部でエルヴィスが登場するのも見どころ。

 

映画の象徴的な一言である、『俺は地獄でもピアノを弾いてやるぜ』という一言が忘れられません。

ヘイル・ヘイル・ロックン・ロール

おすすめ度
(4.5)

ロックンロールそのものとも言えるギタリスト『チャック・ベリー』の、1986年のドキュメンタリー&コンサート記録。

 

60歳の誕生日記念ライブを、彼から全人的影響を受けているローリング・ストーンズのギタリスト『キース・リチャーズ』がプロデュースする内容。

 

ライブに至るまでのチャックの無理難題ぶりから、当日の歴史的なライブの模様までを網羅した、全ロック好き必見の映画と言えるでしょう。

 

しかしながらDVDは廃盤であり、レンタルもどこも扱ってない状況。
見るためにはプレミア価格のDVDを買うしか無いのが辛いところ(^^;)

おすすめの視聴方法

時計じかけのオレンジ


おすすめ度
(4.0)

非常に分類に困る映画だったのですが、ストーンズのボーカル「ミック・ジャガー」が主演、ビートルズが音楽を担当していたかも、というやや遠回しで音楽と関係のある作品。

 

1971年に公開されたものの、未だにオカルト的な人気を誇る作品で、強烈な社会風刺の効いたその内容は、「既成概念を壊す」というパンク精神に通ずる部分もあると感じます。

 

賛否両論ある映画ですが、音楽好きならば見るべき作品でしょう。

おすすめの視聴方法

ロニー ~MODSとROCKが恋した男~


おすすめ度
(4.0)

伝説的モッズバンド『スモール・フェイセズ』のベーシスト、『ロニー・レーン』の生涯を辿るドキュメンタリー映画。
メンバーが変わりバンド名も変わった『フェイセズ』にも参加している人物です。

 

フェイセズの人気絶頂期に脱退し、自身のやりたかった音楽をやるという姿勢が、素晴らしくカッコ良し。

 

順風満帆ではありませんでしたが、彼の充実した音楽人生を追体験できる良作と言えますね。

ニューヨーク・ドール


おすすめ度
(5.0)

パンクロックに多大な影響を及ぼしたバンド『ニューヨーク・ドールズ』のベーシスト、『アーサー・”キラー”・ケイン』の数奇な運命を記録したドキュメンタリー映画。

 

存命の元メンバーで、唯一音楽で成功を手にできず、いかにもな初老の風貌で登場するのがなんとも言えない気持ちに。

 

宗教に救いを求め、毎日真面目に働く平凡な日常であったのが、イギリスで再結成ライブを行うことになるという、嘘のような実話です。

 

必ずしも全員が栄光を手にできるわけではないというのを強く感じると共に、改めて音楽が人に与える豊かさを感じさせてくれる名作。

 

ロック好きなら涙すること間違いないでしょう。

ELVIS


おすすめ度
(5.0)

ロックンロールのキングこと、『エルヴィス・プレスリー』の半生を描いた伝記映画。

 

3時間とボリューミーな内容ですが、むしろエルヴィスの人生を語るにはこれでも短いのかもしれません。

 

歌うシーンでは本物の音源を使用しており、俳優も雰囲気が似ている役者を登用しているだけあって、さながら実物の映像を見ているような気分に浸れます。

 

スコティ・ムーアに「お前はアトキンスの真似だ」と言う、サン・レコードのサム・フィリップスのセリフがあったりで思わず笑ってしまい、こうした分かる人には分かる細かい部分も注目。

 

エルヴィス伝記系の映像作品については日本で未公開なものも多いため、体系立ててまとまっている本作のような作品を見れるのは、非常に嬉しいところ。

ドアーズ


おすすめ度
(3.0)

パンクロックにも影響を及ぼしたとされる、1960年代のアメリカの伝説のバンド『ザ・ドアーズ』のボーカリストである、「ジム・モリソン」の半生について描いた伝記映画。

 

自分自身あまりドアーズおよびジム・モリソンに詳しく無い状態で見たため、色々と勉強になったものの、余計なシーンがとにかく多く冗長な内容でした。

 

ジムの精神破綻ぶりを現わすためか、幻想シーンも多く、事前知識が無いと疑問符が多く浮かんできます。

 

僕も途中でよく分からなくなり、一時停止してジムのwikiをざっと読んだところ、しきりに出てくる幻想の意味が何となく分かったので、映画を見る前にwikiに目を通しておくことをオススメします。

 

コンパクトにまとまっていれば良い内容の映画と思うだけに、ちょっと残念ですね。

ザ・フー:アメイジング・ジャーニー

おすすめ度
(5.0)

2007年に公開された、フーのドキュメンタリー映画。

 

本人・関係者のインタビューを交え、結成前夜から2006年頃に至るまでの物語が詳細に綴られる、ファン垂涎の内容。

 

ビートルズ・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドとして、今もなお人を惹き付けてやまない魅力が詰まっています。

 

まとまりが無いドキュメンタリー映画も多いですが、伝記的に分かりやすくまとまっているので、知識が浅い人でもサクサクと見れるはず。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー

おすすめ度
(5.0)

ビーチボーイズの核であったフロントマン『ブライアン・ウィルソン』の伝記映画。

 

過去と現在が交錯して進む構成であり、過去部はロック史に残る名盤『ペット・サウンズ』制作時を中心、現在部は精神疾患に悩まされていた頃を扱っています。

 

単なるポップスではなく、ロックの発展に多大なる寄与をした、ビーチボーイズもといウィルソンの功績がよく分かりますね。

 

精神科医の操り人形状態など、「これは事実か?」と疑いたくなるような描写も多々ありますが、事実だったのだから驚き。

 

あまりビーチボーイズに詳しくない人でも、見ていくと興味が沸いてくるのは間違いありません。

 

現在の奥さんであるメリンダとの恋物語にも注目。


おすすめの視聴方法

ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー


おすすめ度
(5.0)

ロンドンパンク5大巨頭バンドのひとつ「ザ・クラッシュ」のフロントマンとして知られる、『ジョー・ストラマー』のドキュメンタリー伝記映画。

 

大きく分けると、四編に分けてジョーの生涯が綴られ、幼少時代から衝撃的な兄の死、101’ers結成からクラッシュ、”荒野の数年間”、メスカレロス結成と晩年といった内容です。

 

僕自身、ジョーについてはクラッシュの頃くらいしか知識が無かったため、かなり深く掘り下げてくれて勉強になり、非常に満足した次第。

 

ラスト近辺で取り上げられる、83年以降、初めてジョーとミックがステージに立った消防士のチャリティーコンサートという出来事に、普遍的なクラッシュの精神性を感じ、涙を流さずにはいられませんでした。

 

クラッシュに詳しくなくとも、ロック好きは必ず見ておきたい作品。

「【熱狂必須】おすすめのパンク・ロックンロール映画を紹介!」まとめ

数が少なかったですが、ざっと紹介してきました。
見ようと思ってまだ見れてない映画もありますので、随時追加更新していきます。

 

ロックンロールの歴史は深く、最初にもお話したように、元を辿ると始まりはブルース。
しかしブルースは現代音楽とあまりにもかけ離れており、音楽から入るとピンと来ない人が多いのも事実。

 

そんな際は映画から入り、まずは物語を好きになるのがおすすめなので、ブルース映画もぜひ見てくださいね。

『本物の叫び』おすすめのブルース映画

また、これらの作品は基本的に『amazonプライムビデオ』・『DMM月額レンタル』のいずれかで見れます。
それぞれどっちで見れるかは、作品ごとの「おすすめの視聴方法」を参考にどうぞ。

 

amazonプライムビデオ』は、月額325円で映画・ドラマ・アニメ見放題に加えて様々な特典も付く、破格のシステム。

amazonプライム会員がお得すぎる!圧倒的メリットを紹介

DMM月額レンタル』は、宅配レンタル随一の作品数で、他には無いマニアックなDVDまで取り揃えているのが最高。

DMM月額DVDレンタルが便利でおすすめ!圧倒的なメリットを紹介DMM月額DVDレンタルが便利でおすすめ!圧倒的なメリットを紹介

自分の見たい作品を確認したうえで、それぞれの記事を参考にしてみてくださいね。
僕は両方使ってますが、あまりの快適さに手放せない状態になっています(笑)

 

最後に、パンクもロックンロールもほぼ全てのミュージシャンをアマゾンの音楽アプリで聴けるので、手軽に楽しみたい時はものすごく便利。

 

僕は使い始めて、今まで入ってなかったことを後悔するほど、格段に音楽を聴く時間が増えました。

 

一か月無料で試せるので、気になる方はこちらの記事をぜひ参考にどうぞ。

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→『 おすすめ音楽映画『ロック好き必見』』に戻る。

 映画を無料で見るならVODを使おう!

 

VOD(ビデオ・オン・デ・マンド)で映画を見ると、DVDレンタルよりも圧倒的に安上がりでオススメですよ。

 

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