スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!
「ライジングサンロックフェスに初めて行くんだけど、服装はどんなのがいいの?」
「フェスの必需品が知りたい」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
この記事では5年以上ライブやフェスに足を運んできた僕が、「フェスの服装・必需品」を伝授したいと思います。
フェスは一生に一度の思い出に残るものですが、準備が悪いと楽しめるものも楽しめなくなるほど。
ぜひサクッと記事に目を通し、改めて準備物を確認してもらえれば嬉しいですね。
ライジングサンロックフェスの必需品
マウンテンパーカー
ライジングサン会場は「北海道の石狩湾」という港。
8月という夏真っ盛りの開催なものの、さすがは北海道、海辺という立地も相まって、夜は非常に冷え込みます。
そのため防寒対策としてマウンテンパーカーは必須ですし、雨対策としても役立ちます。
おすすめのマウンテンパーカーをこちらの記事で紹介してますので、参考にどうぞ。
【定番】フェスにおすすめのマウンテンパーカー5選!アウトドアもOKリュックorショルダーバッグ
多くのブログでは、ショルダーバッグが必需品として紹介されていますが、必ずしもそうとは言えないと思うところ。
それは、フェスを前方で見るか、後方で見るかによって異なります。
前方→ショルダーバッグ
後方→リュック
具体的な理由をそれぞれ分けて説明していきましょう。
ショルダーバック
前方のモッシュゾーンで見るならば、断然ショルダーバックがおすすめ。
なぜなら人が密集している状況下では、リュックでは自分も邪魔ですし、周りの人に迷惑がかかることも。
しかしショルダーバックの難点は、日中気温が熱い時に服をしまったり、余計な荷物を入れるのが難しいという収納力の低さ。
マウンテンパーカーを着て行き熱い時は腰に巻くほかないですが、ショルダーバッグを選ぶ際はなるべく収納できるものを選びましょう。
【定番】フェスにおすすめのショルダーバック5選!普段使いもOKリュック
前方は暑苦しいから、後方でゆっくり見れればいいよ、という方はリュックが断然オススメ。
服をしまうこともできますし、グッズを先に買って入れておくこともできて安心です。
定番で丈夫なものからお洒落なものまで色々ありますので、好みに合うものをぜひ探してみてください。
【定番】フェスにおすすめのリュック5選!普段使いもOK帽子
灼熱の日差しが降り注ぐフェスは、実際に行ってみると想像以上に暑いです。
日差し対策として帽子が無いと体感温度がかなり違いますので、忘れずに準備していきましょう。
デザインや種類も幅広く存在するので、気に入る物がきっと見つかるはず。
【定番】フェスにおすすめの帽子(ハット、ワークキャップ)3選!普段使いもOKスニーカー
フェスに行くとサンダルの人も見かけますが、スニーカーにした方が間違いないです。
というのも、人が密集しているところでは足を踏まれる危険がありますし、草木で怪我をするリスクも。
また、当日は相当な距離を歩くことになりますので、サンダルでは歩きにくく疲れやすいです。
ぜひ履き慣れたスニーカーで会場に向かいましょう。
モバイルバッテリー
一番の盲点と言える準備物。
想像するとすぐ分かるのですが、フェスでは長い一日で友人と連絡を取ったりと、何かとスマホを多用します。
モバイルバッテリーが無いと帰りには電池が切れていた、なんてことになりかねませんので、忘れずに準備しておきましょう。
フェスにおすすめのモバイルバッテリー3選!【軽量・高速充電】耳栓
ライブハウスに負けず劣らず、フェスもかなりの爆音。
耳への負担を考えると、耳栓は絶対に持っておいた方が良いと言えます。
僕がこれだけ耳栓を推奨する理由は、自分が過去に行ったライブの影響で耳に障害が残ってしまったから。
耳は一度悪くなると治しようがなく、僕も治療を諦めて不便なまま生活を送ってますので、他の人にそんな風にはなって欲しくないと思っています。
オススメなのは『音楽用耳栓』で、100均などに売っているものとは異なり、「音質を損なわず、音量だけを下げる」というのが特徴。
耳栓をしてる状態でも会話できますし、今まで使ったことがない方も、ぜひ使ってみて欲しいですね。
【使用レビュー付き】ライブ用(音楽用)おすすめ耳栓3選!【難聴予防】タオル
言わずもがなの必需品ですね。
炎天下の日差しが降り注ぎ、歩いたり盛り上がったりなど、間違いなく汗をかくのでタオルは必須。
既に持っているバンドのタオルを事前に準備していくも良いですし、会場で公式タオルを買うも良いでしょう。
替えのTシャツ
ぐっしょりと気持ち悪い状態で帰ることになっては、それまでの楽しい気分も台無し。
チケットの次に一番忘れてはならない物と言っても過言ではありません。
Tシャツとあわせて綺麗なタオルも準備しておくと、体を拭いたりするなど役立ちますよ。
ライジングサンロックフェスにあれば便利な物
水筒
会場で売られている飲食物はフェス価格で、飲み物一つとっても結構な値段。
熱中症対策も兼ねて、アクエリアス等を水筒に入れて持っていくのもアリ。
フェスに来たからには酒を飲みまくるのだ、みたいな方は関係ないですけどね。
熱中症対策の飴
熱中症対策用品として定番の、いわゆる塩飴。
小腹が空くときがよくあるので、そんな際に舐めるのが効果的。
熱中症になって倒れて、目当てのアーティストが見れなかった、なんてことにならないように、水分や塩分補給を怠ってはなりませんよ。
防水スプレー
急な雨などが発生しやすいのがフェスなので、大事な靴であれば、吹きかけておくと劇的に汚れを抑えられますよ。
普段でも使えますし、一本は持っておいても損はしません。
サングラス
フェスに行くとあちらこちらで見かける、サングラス。
日差し対策として非常に有効ですし、持っていると役立つのは間違いありません。
メガネなど視力の悪い方でも、度入りサングラスをzoffで「6500円~」作れるので、この機会に所持しておくのもアリ。
僕も作りましたが便利で愛用しています。
シート
長時間のフェスでずっと立ちっぱなしでは、流石に疲れます。
ちょっと木陰で休みたいという瞬間は必ずあるので、地面に敷くシートがあると非常に便利。
一人用サイズのお手軽品もありますので、ぜひチェックしてみてください。
宿泊予約はお早めに
フェスの日にちが迫るほど、近隣の宿は次々と埋まって行ってしまいます。
たいがいの宿は一週間前までキャンセル料はかからないので、とりあえず早めに押さえておいた方が良いでしょう。
僕も幾度となく、フェスの宿探しで困った経験があるので、仮に行けるか分からない状態でも、宿は先に押さえておくというのは、徹底しておくべきですよ。
じゃらん・楽天トラベル・るるぶなど、便利な宿泊予約サービスがいくつかあるので、普段利用しているサービスがあれば、それで予約しちゃいましょう。
個人的には楽天市場で日用品の買い物などにも使え、ポイントの使用範囲が広い、楽天トラベルがオススメ。
なお、この機会に『楽天カード』を作れば、一人分の宿泊費くらいのポイントは余裕でゲットできますよ。
別記事でフェス・ライブによく行く人にお得なクレカを紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。
【特典多数】音楽好きにおすすめのクレジットカード5選!「ライジングサンロックフェスの服装、持ち物」まとめ
以上、ライジングサンロックフェスの服装・必需品をまとめてきました。
先にも書いたように、準備をちゃんとしておくと、細かいことは気にせず思う存分楽しめるので、漏れなく準備したいところ。
大好きなアーティストを思う存分堪能できるのがフェス。
一生に一度の良い思い出が残るように、万全の状態で心行くまで楽しんできてもらえれば幸いです。
ライジングサンの予習はこれでOK!
『amazon music Unlimited』は出演アーティストの音源が完全網羅。30日間無料なので、フェスの日まで使い倒せば、準備万端で臨めますよ。