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【使用レビュー付き】ライブ用(音楽用)おすすめ耳栓3選!【難聴予防】

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!

 

「初めてライブに行くけど、音量が不安」
「ライブに行くたびにキーンという耳鳴りが辛い」
「ライブに行き過ぎて難聴気味かもしれない」

 

といったお悩みをお持ちではありませんか?

 

そんな方にオススメしたいのが『音楽用の耳栓』です。
ここ数年で普及して来ましたが、簡単に言うと音楽を聴くのに特化した耳栓ですね。

 

ライブに行くのが一般的になり、難聴に悩まされる人も多い昨今。
実際、僕はライブの爆音で右耳に障害が残ってしまったので、耳栓は絶対に必要だと考えています。

【難聴体験】初めて行ったライブで右耳に障害を負った話【難聴体験】初めて行ったライブで右耳に障害を負った話

この記事ではこれまで50本以上ライブを見てきた僕が、音楽用耳栓についての説明と、おすすめの耳栓を紹介したいと思います!

 

自分の耳を守るためと思い、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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そもそも音楽用耳栓とは

・通常の耳栓と違い、音質はそのままで音量だけをカットする耳栓
・長時間使う前提で設計がされているので、耳が痛くならない

といった特徴があり、100均の耳栓とは雲泥の性能差があります。
実際に写真で見比べてみましょう。

 

左側にあるのが、100均などで売っている耳栓、右側が音楽用の耳栓(2種類)です。

100均耳栓、音楽用耳栓比較

見るとすぐに分かるのですが、らせん状の形になっているのが、音楽用耳栓の特徴。
細かい仕組みの話はさておき、この特殊な形状が、音量を下げつつ音質を保つという、特殊な役割を果たしています。

 

100均にあるような耳栓ってスポンジ状なので、一度ギュっと握って小さくして耳に入れる必要があるのですが、うまくフィットしない場合もあって、耳をしっかり守るという点では非常に心配なんですよね。

 

あと安い物は「耳栓」という名前の通り、「音を聞こえなくすることが目的」なので、音質なんて何も考えてないわけですよ。

 

ライブという音を楽しむ空間に行く以上、耳も守りつつ、音も楽しめるという意味で、音楽用耳栓は必須だと感じます。

 

実際にライブで耳栓をすると、友人からよく受ける質問が以下。

 

耳栓してちゃんとライブ聞こえるの?

ちゃんと聞こえるどころか、むしろ耳栓をした状態で適度な音量です(笑)
たいがいのライブは遠くまで聞こえるように、迫力が出るようにといった目的で、過剰に大きい音量になっています。
個人的には耳栓をしてないと逆に音が大きすぎて、ちゃんと音楽を聴けないと思うところ。

 

耳栓をしてミュージシャンに「ちゃんと聴いてない観客」と思われないの?

むしろミュージシャンですら、耳栓をしてる人がたくさんいます。
爆音環境に定期的にいれば、確実に難聴は進みますので、ミュージシャンほど耳に気を使っている印象。気にせず耳栓をして大丈夫ですよ。
これについては別記事で詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

ライブの耳栓は失礼なのか問題

 

耳栓をして周りから変な目で見られない?

僕も始めは少し気にしてましたが、みんなライブに夢中で人の耳なんて見てません(^_^;)
気にしなくてもOKですね。

 

耳栓してて友だちと会話できる?

なんならライブ始める直前に付ければいいですし、耳栓してても少し声を大きくしてもらえれば、普通に聞こえますよ。

 

ということで、大半の心配は杞憂に終わりますので、あまり気にする必要はありません。

 

また音楽用となると、値段が高いと思いこんでる人もいますが、1500円前後で買えてリーズナブルです。
自分の耳を守りながらライブの音を楽しみたいのであれば、買わない理由はありませんね。

 

では本題のおすすめの耳栓を順番に紹介していきましょう!

1位 ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC

ETYMOTIC RESEARCH ( エティモティックリサーチ ) / ER20-CCC

メリット
・掴む部分の棒が長めなので、取り外しが簡単
・1000~3000円と価格に幅のある耳栓の中で、1500円程でありながら機能性を備えておりコスパ抜群(サウンドハウス価格)
・専用ケース付き
デメリット
・サウンドハウス以外で買うと高い

いくつか試しましたが、こちらが一番使いやすかったんですよね。

 

メリットにも書いてますが、掴む部分の棒が長いのがいいんですよ。

 

「棒が何に関係するの?」と思うかもしれませんが、耳栓を外す際に重要になってきます。

 

ようは耳にフィットしている状態で外す時に、棒が短いと、男性だと指が大きいので外しにくいんですよね。

 

その点、長いと簡単に掴めるので、ストレスなく外せるのがお気に入りのポイント。

 

唯一の問題点はサウンドハウスという、音楽機材の専門ネットショップ以外で買うと高いこと。

 

登録がめんどくさかったりする場合は、2位の商品をおすすめします。

ETYMOTIC RESEARCH イヤープラグ(耳栓) ER20-CCC
Etymotic Research

2位  Topbasi

Topbasiの耳栓

メリット
・amazonで圧倒的人気を誇る商品
・一番安い部類
・専用ケース付き
デメリット
掴む部分の棒が短い

おすすめのポイントは圧倒的に安いこと。

 

Amazon価格で1300円前後の一番安い部類であり、かなりの人気商品になってますね。

 

とはいえ画像を見ると分かるように、棒の部分が短いので、男性は着脱の際に手間取るかもしれません。

 

女性など手が小さい人は関係ないかと思いますので、値段重視でこちらを選んでも問題はないでしょう。

 

ライブに連れて行くお子さん用としてもバッチリ。

3位  Safe Ears THUNDERPLUGS(サンダープラグス) ブリスター

Safe Ears THUNDERPLUGS(サンダープラグス) ブリスター

メリット
・専用ケース付き
・amazonベストセラー品なので、信頼性抜群
デメリット
・2位と同じく、掴む部分の棒が短い。男性の着脱が不便。
・やや価格が高め

見た目をみても分かるように、2位の商品とは性能面で大差無いのですが、唯一異なるのが値段。

 

ちょっとこちらの方が高めになるんですよね。

 

しかしながらamazonでは圧倒的に売れており、ベストセラーにランクインしています。

 

なので信頼性を重視するならば、多少高くともこちらを選ぶのも、十分選択肢として有りうるでしょう。

「【使用レビュー付き】ライブ用(音楽用)おすすめ耳栓3選!【難聴予防】」まとめ

赤ちゃんの耳の画像

ここまで3つ紹介してきましたが、どれも音楽用の耳栓としての役割はきちんと果たします。

 

個人的には悩んだら2位の商品を選んでおけば無難だと感じますね。

 

今まで耳栓をせずにライブを見て来た人にとっては、抵抗のある部分も分かりますが、騙されたと思ってぜひ一度使ってみて欲しいです。

 

僕みたいに障害を負ってからでは手遅れで、擦り傷とは違い治るものでもありません。

 

自分の体を大事にしながら、大好きな音楽を楽しむには必須アイテムだと常々感じるところ。

 

すぐに壊れる消耗品でもありませんし、1つは持っておけば長く使うことができます。

 

ぜひぜひ、次回行くライブで使ってみてくださいね。

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