スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!
こちらの記事は『【シュチュエーション別】ライブ時の服装・持ち物を徹底解説』に関連した内容です。
このページでは初心者向けにフェスに行く際の服装を解説していきます。
写真付きで分かりやすい内容になってますので、ぜひ参考にしてみてください。
フェスに行く時の服装・持ち物
今や夏の風物詩となった野外フェス。
山間部で開催されることが多く、日中は強い日差しが降り注ぎ、夜は夏場でも冷え込む過酷な環境。
きちんと対策して行かなければ、体調を崩しかねません。
必需品からあった方がいいものまで、丁寧に紹介していきます。
フェスの服装
日中の服装例
夜の服装例
→画像
最終的にこんな服装になるとイメージして、準備を進めてみてください。
フェスの必需品
マウンテンパーカー
ジョインアライブの会場は、整備された遊園地と音楽堂。
一般的に連想する山のふもとのフェスとは全く異なり、フェスの中ではかなり快適に見れる部類です。
しかしながら8月という夏真っ盛りの開催なものの、さすがは北海道、夜は非常に冷え込むので要注意。
そのため防寒対策としてマウンテンパーカーは必須ですし、雨対策としても役立ちます。
おすすめのマウンテンパーカーをこちらの記事で紹介してますので、参考にどうぞ。
【定番】フェスにおすすめのマウンテンパーカー5選!アウトドアもOKリュックorショルダーバッグ
多くのブログでは、ショルダーバッグが必需品として紹介されていますが、必ずしもそうとは言えないと思うところ。
それは、フェスを前方で見るか、後方で見るかによって異なります。
前方→ショルダーバッグ
後方→リュック
具体的な理由をそれぞれ分けて説明していきましょう。
ショルダーバック
前方のモッシュゾーンで見るならば、断然ショルダーバックがおすすめ。
なぜなら人が密集している状況下では、リュックでは自分も邪魔ですし、周りの人に迷惑がかかることも。
しかしショルダーバックの難点は、日中気温が熱い時に服をしまったり、余計な荷物を入れるのが難しいという収納力の低さ。
マウンテンパーカーを着て行き暑い時は腰に巻くほかないですが、ショルダーバッグを選ぶ際はなるべく収納できるものを選びましょう。
【定番】フェスにおすすめのショルダーバック5選!普段使いもOKリュック
前方は暑苦しいから、後方でゆっくり見れればいいよ、という方はリュックが断然オススメ。
服をしまうこともできますし、グッズを先に買って入れておくこともできて安心です。
定番で丈夫なものからお洒落なものまで色々ありますので、好みに合うものをぜひ探してみてください。
【定番】フェスにおすすめのリュック5選!普段使いもOK帽子
灼熱の日差しが降り注ぐフェスは、実際に行ってみると想像以上に暑いです。
日差し対策として帽子が無いと体感温度がかなり違いますので、忘れずに準備していきましょう。
デザインや種類も幅広く存在するので、気に入る物がきっと見つかるはず。
【定番】フェスにおすすめの帽子(ハット、ワークキャップ)3選!普段使いもOKスニーカー
フェスに行くとサンダルの人も見かけますが、スニーカーにした方が間違いないです。
というのも、人が密集しているところでは足を踏まれる危険がありますし、草木で怪我をするリスクも。
また、当日は相当な距離を歩くことになりますので、サンダルでは歩きにくく疲れやすいです。
ぜひ履き慣れたスニーカーで会場に向かいましょう。
モバイルバッテリー
一番の盲点と言える準備物。
想像するとすぐ分かるのですが、フェスでは長い一日で友人と連絡を取ったりと、何かとスマホを多用します。
モバイルバッテリーが無いと帰りには電池が切れていた、なんてことになりかねませんので、忘れずに準備しておきましょう。
フェスにおすすめのモバイルバッテリー3選!【軽量・高速充電】耳栓
ライブハウスに負けず劣らず、フェスもかなりの爆音。
耳への負担を考えると、耳栓は絶対に持っておいた方が良いと言えます。
僕がこれだけ耳栓を推奨する理由は、自分が過去に行ったライブの影響で耳に障害が残ってしまったから。
耳は一度悪くなると治しようがなく、僕も治療を諦めて不便なまま生活を送ってますので、他の人にそんな風にはなって欲しくないと思っています。
オススメなのは『音楽用耳栓』で、100均などに売っているものとは異なり、「音質を損なわず、音量だけを下げる」というのが特徴。
耳栓をしてる状態でも会話できますし、今まで使ったことがない方も、ぜひ使ってみて欲しいですね。
【使用レビュー付き】ライブ用(音楽用)おすすめ耳栓3選!【難聴予防】タオル
言わずもがなの必需品ですね。
炎天下の日差しが降り注ぎ、歩いたり盛り上がったりなど、間違いなく汗をかくのでタオルは必須。
既に持っているバンドのタオルを事前に準備していくも良いですし、会場で公式タオルを買うも良いでしょう。
替えのTシャツ
ぐっしょりと気持ち悪い状態で帰ることになっては、それまでの楽しい気分も台無し。
チケットの次に一番忘れてはならない物と言っても過言ではありません。
Tシャツとあわせて綺麗なタオルも準備しておくと、体を拭いたりするなど役立ちますよ。
フェスにあれば便利
水筒
会場で売られている飲食物はフェス価格で、飲み物一つとっても結構な値段。
熱中症対策も兼ねて、アクエリアス等を水筒に入れて持っていくのもアリ。
フェスに来たからには酒を飲みまくるのだ、みたいな方は関係ないですけどね。
熱中症対策の飴
熱中症対策用品として定番の、いわゆる塩飴。
小腹が空くときがよくあるので、そんな際に舐めるのが効果的。
熱中症になって倒れて、目当てのアーティストが見れなかった、なんてことにならないように、水分や塩分補給を怠ってはなりませんよ。
防水スプレー
急な雨などが発生しやすいのがフェスなので、大事な靴であれば、吹きかけておくと劇的に汚れを抑えられますよ。
普段でも使えますし、一本は持っておいても損はしません。
カイロ
夕方以降の冷え込み対策に。
サングラス
フェスに行くとあちらこちらで見かける、サングラス。
日差し対策として非常に有効ですし、持っていると役立つのは間違いありません。
メガネなど視力の悪い方でも、度入りサングラスをzoffで「6500円~」作れるので、この機会に所持しておくのもアリ。
僕も作りましたが便利で愛用しています。
シート
長時間のフェスでずっと立ちっぱなしでは、流石に疲れます。
ちょっと木陰で休みたいという瞬間は必ずあるので、地面に敷くシートがあると非常に便利。
一人用サイズのお手軽品もありますので、ぜひチェックしてみてください。
「【写真付き】フェスに行く際の服装・持ち物」まとめ
以上、フェスの服装・持ち物を解説してきました。
今回紹介したものは、基本的に必要な物でしたが、もっと細かく言うと季節ごとにあった方がいいものも。
以下の記事は特定のフェスがタイトルに入ってますが、季節が同じなら持ち物は基本一緒なので、自分が行く季節を踏まえ記事を見てもらえれば、また参考になるはず。
【春のフェスに行く際の持ち物・服装】
アラバキ(ARABAKI)の服装、持ち物は?フェスの必需品を伝授!【夏のフェスに行く際の持ち物・服装】
【秋のフェスに行く際の持ち物・服装】