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真島昌利を徹底解剖!過去から現在まで全てまとめます

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!

 

ブルーハーツ・ハイロウズ・クロマニヨンズと形を変えながら、常に日本のロックシーンで燦然と輝くギタリストとして活躍してきたマーシー。
今回は「真島昌利」を徹底解剖と題し、経歴や音楽との出会いなど、詳しくまとめていきたいと思います!

 

ヒロトと活動を共にして30年以上、マーシーの魅力は簡単に語り尽くせるものではありません。
ぜひこの記事を読んで、さらにマーシーのことを好きになってもらえると嬉しいです(^^)

 

長い記事になりますので、じっくり読んでみてくださいね。

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真島昌利の経歴

 

本名:真島昌利(ましま まさとし)
生年月日:1962年2月20日
出身:東京都小平市
身長:171cm
血液型:B

 

最初にマーシーの経歴を簡単に紹介していきます。
後に日本のロックシーンを大きく変えることとなった、ギタリスト・ソングライター真島昌利は、1962年2月20日、東京都日野市に誕生。
上石神井の病院で生まれたと聞かされた記憶があるそうです。

 

3歳くらいまで池袋に住んでおり、その後花小金井に引っ越します。

 

父が電電公社(現・NTT)の社員であり、花小金井の社宅にてその後は成長していきました。
現在は取り壊されているそうですが、こちらのサイトで社宅の写真を見ることが可能。

 

兄弟は2つ年上の兄が一人。普通にサラリーマンをやっており、音楽と関わりはないそうです。

真島昌利の学歴

花小金井幼稚園(1年間のみ)
小平市立第8小学校
小平市立第3中学校
都立久留米西高校(国学院久我山高校にも合格していた)

ヒロトとは異なり、マーシーは大学に進学していません。
ヒロトは上京するという理由があったから進学したというところもあるでしょうけども、マーシーにその必要は無いですからね。

 

ちなみに出身高校の「都立久留米西高校」の偏差値は47と、いわゆる普通の高校。
しかし合格していながら蹴った「国学院久我山高校」は偏差値71!

 

インタビューによると「久我山は男子校だったから行かなかった(笑)」と語っていますが、
家に近い方が良かったという理由もあるんじゃないかと思ったり。
とりあえず実はものすごく頭が良いことが分かりますね。

 

僕もこの記事を書くために調べるまで、偏差値71を蹴っていたことを知らず、事実を知り妙に納得しました(笑)

 

突出した詩的センス、文学性、やはり明晰な頭脳に裏打ちされた表現力なんだなあと。
このあたりの詳しい経歴は1989年「ロッキン・オン・ジャパン」のロングインタビューで本人が語っています。

真島昌利の音楽経歴

マーシーと音楽との出会いは1974年、中学1年生の時。
友人宅でビートルズの『ツイストアンドシャウト』を聴いたのがきっかけです。

 

その時聞いたのがこちらのアルバム『ステレオ! これがビートルズ Vol.1』。

ビートルズの来日記念盤で、1stアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の曲順を変更しただけのもの。
このB面1曲目が『ツイストアンドシャウト』であり、マーシーはこれを聴いたということですね。

 

あまりの衝撃に居てもたってもいられなくなったマーシーは、すぐに1万円のモーリスのフォークギターを買ってもらいました。
一緒に買ったフォークギターの教則本で最初は練習していましたが、『荒城の月』などしか載っておらず、これは違うなとすぐに気づいたそうで、友人からコードを教わったそうです(笑)

 

そして初めてバンドを組んだのは中学2年の終わりころ。
池袋西部のアマチュアバンドコンテストに『ジョニー&スリー・クール・キャッツ』として出場しました。
このバンドは友人たちとその日限りで、たまたまやっただけで終了。

 

本格的なバンド活動は高校卒業後の1980年、『THE BREAKERS』を結成してから。
メンバーの変遷が色々ありながらも1982年にはメンバーが固まり、活動は本格化していきました。

 

当時東京ではモッズシーンというムーブメントが盛り上がっており、多数のモッズバンドがしのぎを削る状況。
その中で『THE BREAKERS』は群を抜いた存在として名を馳せていきました。

 

一時はRCサクセクションも在籍していた音楽事務所『りぼん』に所属し、給料をもらっていたほどでしたが、メンバー脱退などのいざこざもあり1985年1月に解散。
この後の話は有名なところで、ヒロトとマーシーがバンドを組むこととなり、ブルーハーツの伝説が始まるのです。

 

後の詳しい流れはこちらの記事で書いてますので、さらに詳しく知りたいかたはどうぞ。

『ブルーハーツ』デビューまでのメンバー変遷と、脱退メンバーのその後

真島昌利の現在

1985-1995 ザ・ブルーハーツ
1995-2005 ザ・ハイロウズ
2006- ザ・クロマニヨンズ

といったバンド遍歴があり、現在は『ザ・クロマニヨンズ』のギタリストとして活動中。

 

2018年にラジオでヒロトが語っているように、「マーシーとバンドを組むのは暗黙の了解」状態となっており、生涯2人のバンドは続いていくことでしょう。
マーシーの伝説は終わることはありません。

真島昌利の趣味

マーシーは音楽以外にも趣味は豊富。
とくに昔から文学少年で、それ故に楽曲の詩的な世界観が出せていることは周知の事実ですね。

 

主なところはこんな感じ。

 

・野球
・落語
・読書
・散歩
・オートバイ

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

真島昌利の趣味を徹底解説!野球・落語・読書・散歩・オートバイについて

マーシーが影響を受けた本はこちら。

マーシー(真島昌利)が影響を受けたり歌詞に使った本をまとめてみた

真島昌利は天才か?


マーシーが天才なことに異論がある人はいないでしょう。
特筆すべきはやはり「文学性」。

 

ヒロトの歌詞はシンプルな応援メッセージといった印象がありますが、マーシーはもはや一大文学作品です。

 

ブルーハーツ時代の『青空』なんて、とても普通の人が書ける代物ではありません。
マーシーも尊敬するフォークミュージシャン「友部正人」さんが、青空を聴いて「日本でこれほど良い曲を作る人がいるのか」と衝撃を受けたと語っているほど。
後世に語り継がれる名曲となっているのは間違いありません。

 

天才論については詳しくは以下の記事で解説しています。

真島昌利(マーシー)は天才であるという話

真島昌利のファッション


マーシーの服装はいつ見てもオシャレですよね。
基本的にはヒロト同様、「革ジャン・ブーツ・ロックTシャツ」など、いかにもロックミュージシャンらしいロックアイコン的な物を好んで使用しています。
とくにマーシーの場合は帽子・バンダナが目立ちます。

 

同じものが欲しいと思うのがファンの常ですが、革ジャンやブーツは高くてなかなか手の出せない代物。
帽子やバンダナ、Tシャツなどは気軽に手に入りますので、探してみてはいかがでしょうか?

 

詳しくはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

真島昌利のファッションを徹底解説!革ジャンからブーツまで全て紹介

真島昌利の機材


ブルーハーツとしてメジャーデビューしてから30年以上、相当に売れているミュージシャンなので、機材も大量に持っています。
ギターもとんでもない本数を所有していますね。

 

同じギターが欲しいと思っても、ギブソンなら基本的に20万以上。
僕が気に入りいつか欲しいなあと思っている、94年頃使っていたビンテージのストラトなんか、100万以上します(^_^;)

 

個人的にはマーシー好きでこれからギターを始めるのであれば、まずはエピフォンレスポールでいいんじゃないかな、と思うところ。
機材についてはこちらの記事で詳しくまとめてますので、参考にしてみてください。

真島昌利(マーシー)の使用機材は?ギターやエフェクターまとめ

真島昌利に関係する本


この記事をここまで読んでいただいてる方は、マーシーが大好きでしょうから、本も読みたいはず(笑)

 

しかしながらヒロト同様に、マーシー自身が書いた本は存在しません。
テレビも嫌いですし、商業的なことを避けるので、今後も本は出さないだろうなと思いますね。

 

マーシーの言葉を拾っていく唯一の方法は雑誌のインタビューのみ。
僕はかなりの雑誌を収集していますので、後日おすすめのマーシーインタビューの雑誌をまとめていきたいと思います。

 

大半がオークション等で入手するしか無いですが、読む価値は非常に高いです。

→後日記事更新予定

真島昌利の名言


マーシーは歌詞の文学性が高いことからも分かるように、言葉を扱うのが非常に上手いですよね。

 

それゆえマーシーの名言も、心に突き刺さる珠玉の名言ばかり。
僕も何度マーシーの言葉に救われたか分かりません。

 

そして先にも述べているように、僕はかなりの雑誌をコレクションしています。
あまり知られていない名言などもピックアップしてまとめていく予定ですので、今しばらくお待ちくださいね。

→後日記事更新予定

「真島昌利を徹底解剖!過去から現在まで全てまとめます」まとめ

 

真島昌利について徹底的にまとめてきました。
今もなお『ザ・クロマニヨンズ』のギタリストとして日本のロックシーンの最前線で活動しており、その魅力は色褪せませんよね。

 

ヒロトは好きだけども、マーシーの声がどうにも好きになれないといった人は多くいます。
現に僕も過去にはマーシーの声を毛嫌いしていました。

 

しかし今ではマーシーの声が好きで好きでたまらないので、容易には理解できない深い魅力がマーシーにはあるのでしょうね。

 

どうも、スズキサトシ(@sasa_rhythm)でした。