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「OneOdio/Pro50」レビュー。低音強めの密閉型ヘッドホン

ブログを運営し始めて約2年、初めてレビュー依頼なるものを頂きました。

 

今回ご連絡を貰ったのはモニターヘッドホンについて。

 

依頼されたレビューだからといってのべつ幕無しに褒めるのは嫌なので、率直に感じたことをまとめて行きたいと思います。

ざっくり

  • 低音が強調気味
  • 密閉型

詳しくは後述のギャラリーで見て頂きたいと思いますが、最初に思ったのはイヤーパッドが滅茶苦茶分厚いこと。

 

クッションが効いており、眼鏡をかける自分のような人でも痛くなりませんね。

 

ケーブルも着脱式かつ、2種類あったりして、様々な用途に対応できそうです。

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サウンド

第一印象として、低域が誇張されている印象を受けました。

 

で、以下のように手持ちの他のヘッドホンと同じ音源を比較してみましたが、やはり一番低音が出てきますね。

Pro50 > MDR-CD900ST > K701

密閉型の方が低音が聴こえるので、開放型のK701が一番下なのは当然ですが、明らかに900STより低音が強調されてました。

 

このようにフラットかと言われると、そうでもないと個人的には思います。

 

自分はメインのモニターとしては使わず、低音強調のリスニング環境で聴いたときにどうなるか確認するために使うかも、といったところ。

 

実際、リスナーの方は低音強調のイヤホン使ってたりする方が多いですからね。

 

ダンスミュージックは聞かない人間なのですが、そうゆう系統の音楽が好きな人なら、単純に楽しむ目的で使うヘッドホンとしてはいいのかもしれません。

 

低域が強調気味とはいえ、中広域も普通に出てるので、これに慣れればミックスできないことはないかと思いますが、低音には要注意。

 

このヘッドホンに合わせてミックスすると、十中八九他の環境だと低音が聴こえない事態に陥ります(苦笑)

 

ダンスミュージック等々、低音がガンガン来る系統の音楽が好きで、DTMでも使えるなるべく安いヘッドホンを探している人は試してみてもいいのかも。

ギャラリー

シンプルな外観。

分厚いイヤーパッド。ジャックの挿入口も。

パッドの中がお洒落。

ヘッドホン上部のロゴ。

高級感のある袋。

着脱可能なケーブル類。

 

「「OneOdio/Pro50」レビュー。低音強めの密閉型ヘッドホン」まとめ

ということでザザっと紹介して来ました。

 

主にダンスミュージック系統のリスニング用途には向いてると思いますが、制作で使うモニターとしてはジャンルや好みによりけりという感じ。

 

5,000円台とモニターヘッドホンとしては安価な部類なので、自分に合いそうな人は試してみるのもアリかもしれませんね。

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