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【無料体験OK】ギタリストがおすすめするDTM教室と選び方

レコガエル

DTMを勉強したいんだけど、どこの教室を使えばいいんだろう?選び方もよく分からない。

レコ山田

そんな悩みにお答えします!

DTMを始める際に、挫折せず着実に学んでいける方法がDTM教室。

 

僕自身独学で学んできましたが、疑問点を数時間ネットサーフィンして調べることも頻繁で、かなり遠回りをしてきたように思え、「習えば早かったな」と多々思うことが。

 

DAWは勿論作曲するためのツールなのですが、本格的な作業以前に、最初の機器のセッティングの段階からハードルが高く、スタートラインに辿り着くのも大変。

 

さらに時間がたっぷりあるような学生ならまだしも、社会人であれば、なおさら効率的に学んでいかないと、一向に進まないことも。

 

そこでこの記事では、過去の自分の経験も踏まえながら、おすすめのDTM教室と、選ぶポイントについて分かりやすく解説していきたいと思います。

【記事内に広告を含みます。】

DTMを学ぶ方法やDTM教室の選び方について

まず前提として、DTMを学ぶには、教室以外にも大学・専門学校があります。

①音楽大学
②専門学校
③DTM教室

しかし、これらの学校に通うとなると、年間で数百万単位のお金がかかりますし、DTMだけを学びたいのなら、時間の使い方としても非効率。

 

というのも、実際に専門学校に行っていた友人から聞いた話ですが、当然DTMの授業もありますが、それ以外に「音楽の歴史」「プロフィール写真の撮影」などなど関係無いことが多々。

 

もちろんそうした知見が、色々な点で役立っては来ますが、わざわざ大金を払ってまで学ぶ必要があるかと言うと疑問符が浮かびますし、DTMを学びたいのなら、教室で学んだ方が本当に必要なことだけ学べます。

DTM教室

そしてDTM教室と一口に言っても、学び方としては大きく分けて2つ存在。

オンライン

メリット
  • 圧倒的に学べる情報量が多い
デメリット
  • 通える範囲にあるとは限らない

実際の教室に足を運び、対面で受けるタイプのレッスン。

 

基本的にはオンラインのレッスンの方が、得られる学びやメリットが多いので、圧倒的にオススメです。

 

自分の使ってるソフトの疑問点なども、直接目の前でPCを触ってもらい解説してもらえますし、0からのスタートで何の機材が必要なのか分からない人も、実際に見せてもらえるなど、得られる情報量が圧倒的に多いんですよね。

 

通える範囲内に教室があるならば、まず間違いない選択肢ですよ。

オフライン

メリット
  • 自宅にいながら全国どこでも受講できる
デメリット
  • 対面と比べると情報量に劣る

こちらはネットを使い、スカイプなどのコミュニケーションツールを使って受講する方法。

 

前提としてそれらのツールを使いこなせる必要がありますが、最寄りに教室が無い地方在住の方は、オンラインな方法を取らざるを得ません。

 

最寄りに教室が無い地方在住者でも、自宅にいながら受講ができるのが、なんと言っても便利ですが、難点は情報量が少ない点。

 

「オンラインしか選択肢が無い」という方以外は、極力教室に通った方が、成長スピードが早いですよ。

現役ギタリストがおすすめするDTM教室

ここで学べば間違いないと太鼓判を押せるDTM教室はこの3つ。

 

どの教室も無料体験レッスンを行っているので、まずは気になる教室のレッスンを受けてみると良いですよ。

 

講師との相性や、教室の雰囲気など、実際に行ってみないと分からない点が多いので、まずは自分で行ってみるのが吉。

 

それぞれの教室の特徴を掘り下げていきましょう。

①シアーミュージック

全国展開している唯一のDTM教室である『シアーミュージック』。

 

店舗数が急激に拡大している人気の教室であり、その評判はお墨付き。

 

最寄りに教室があるならば、ここに通えばまず間違いないと言う事ができますね。

 

作曲のレッスンもあったりと、DTMに必要な知識をトータルで学ぶことが可能。

開講エリア
  • 北海道・東北エリア : 札幌
  • 関東エリア : 新宿・渋谷・池袋・東京・銀座・横浜・大宮・船橋
  • 近畿・東海エリア : 名駅・栄・梅田・なんば・三宮
  • 中国・四国・九州・沖縄エリア : 広島・福岡天神

②3FAITH MUSIC PRODUCTION SCHOOL

「ダンスミュージック専門」という珍しい形態のDTMスクール。

 

専門と銘打っているからこそ、ここでしか学べないダンスミュージックならではのミックステクニックが学べます、

 

業界最安値というのも魅力的であり、このジャンルが好きな人にはまさにうってつけ。

 

世界トップクラスのエンジニアのサポートも魅力的。

③Vocal Space B

大阪・神戸に住んでいる人におすすめしやすいのが、『Vocal Space B』。

 

関西に地盤を置いているだけあり、地元を中心に人気が高いですし、オンラインレッスンも行っていますので、地方在住でも受講可能。

 

大手事務所とのコネクションもあり、相応のクオリティを身に付ければ、コンペに参加できるというのも非常に魅力的ですね。

その他

オススメではありませんが、他のDTM教室もいくつか紹介しますので、参考までに。

 

最寄りの教室があれば、検討してもいいかもしれません。

地方在住はオンラインしか選択肢が無い

ここまで紹介してきたように、基本的にDTM教室は都市部に集中しています。

 

地方からお金と長い時間をかけて通うのは流石に無駄なので、オンラインを受講した方が良いのは間違いありません。

 

DTMの基礎に関しても、今はネットに情報が溢れてますし、基本的なPC操作ができる人ならば、調べながら何とか進めて行けるはず。

 

ちなみに僕も秋田県出身でDTM教室なんて無かったため、自力で勉強してきましたので、根気があれば何とかなるものですよ。

 

とはいえ、習った方が早いのは間違いありませんが・・・。

安いDTMスクールを探すならクラウドソーシング

「これ以上に安いDTMスクールは無いの?」と思うかもしれませんが、その場合は個人にレッスンを依頼する他ありません。

 

方法としては「クラウドワークス」や「サイタ」を使うこと。

 

どちらもDTMを教えてくれる個人を探すことができますが、前者は一人一人価格設定が異なり、後者は一律ですが大手と料金的にそこまで大差は無いかなといったところ。

 

良い先生を見つけられれば安くレッスンを受けることも可能ですので、登録して探してみるのもいいかもしれませんよ。

DTM教室の選び方

重視するポイントは人それぞれという部分もありますが、押さえておきたい基本的な選び方を見て行きましょう。

①グループレッスンは避けるべき

DTM以外の楽器に関してもそうですが、グループレッスンは控えた方が無難。

 

というのも、グループ全員が同じレベルというのは通常あり得ず、同じスタートラインでも成長スピードは違います。

 

そのため、レベルが上の人に指導内容を合わせ、理解できない人が置き去りになることも。

 

もちろん講師の人によりけりでしょうけども、同じ1時間でもマンツーマンの方が、圧倒的に密度が高いですよ。

レコ山田

グループだと学校の授業と一緒で、着いていけないと置いて行かれる・・・

②どんな種類のDTMソフトでも教えてもらえるか

教室選びにおいて、どんなDAWソフトでも教えてくれるというのは、非常に重要です。

 

0から始める初心者ならまだしも、「ある程度独学で学んだけど、限界を感じて教室に行く」なんて場合は、手元のソフトでかなり使い慣れています。

 

それなのに、教室ではこっちのソフトを使うと言われては、逆戻りになりますし、有料ソフトだと余計な費用がかかることにも。

 

HPに具体的に書かれていなかったら、問い合わせて確認するなど、留意して確認したいところですね。

 

ソフトも含めたDTM環境の作り方は、こちらの記事で解説しています。

【図解】『初心者でも分かる』DTM環境の作り方!必要機材・選び方・学び方を全て伝授【独学】

③オフラインの場合はなるべく近い開催地を

先にも書いてきたように、対面のオンラインの方が確実に得られる学びが大きいですが、あまりにも自宅から遠かったら本末転倒。

 

例えばレッスン代5000円なのに、往復の交通費で5000円かかるとなれば、「もっと近いところに通えば2回レッスン受けられる」ということに。

 

多少遠くても、そこに通う確固たる必要性を感じているなら良いですが、基本的には近場で選んだ方が、お財布にも体力的にも優しいですよ。

 

唯一全国規模で展開しているDTM教室は『シアーミュージック』なので、家の近くに無いか調べてみましょう。

④スケジュールを自由に決められるか

会社員の人は、急な残業や出張など予定を変更せざるを得ないことも多く、主婦の方も子供が熱を出したりなど、レッスンを受けることが難しい状況も多々想像できます。

 

そんな際に臨機応変にスケジュールを変更できるような、柔軟な教室を選ぶべき。

 

いちいちキャンセル料が掛かったりしては正直キツイです。

 

HPに明示されてなければ、問い合わせてみるのも良いでしょう。

レコ山田

先生の時間厳守も確認すべき。過去の実体験で、直前の生徒が押して5分程時間が短くなったことが。

専門学校に闇雲にお金を払うよりも、もっと有意義な使い方を

音楽をやっていると周りに専門学校卒の友人が多数いますが、口々に「専門学校は必ずしも行く必要は無い」と言っています。

 

さきにも述べたように、DTMと全く関連の無い科目も多いですし、お金の面で費用が掛かりすぎます。

 

DTMだけを学びたいのなら、教室に通えば比べ物にならないくらい格安の金額で済んじゃうワケですし、その方が効率が良いのは間違いありません。

 

とはいえ、そうした学校にもメリットはあり、それはコネクションに尽きます。

 

講師の先生が元メジャーで活躍していたアーティストなんてこともよくあり、認められれば業界の人に紹介してもらえることも。

 

しかし、紹介して貰えたからと言って、その道で確実に大成功するかと言われれば当然NOであり、不確実性も含めて、メリットと言っていいのか分からないことのために、大金を払う必要は、合理的に考えれば無いのは当然の帰結。

DTM技術を高めるお金の使い方

DTMと一口に言っても、自分の作る曲に関連する楽器は、自身で演奏できた方が、圧倒的にクオリティが上がります。

 

というのも、いわゆる打ち込みで様々な楽器を鳴らすことがDAWはできますが、そもそもその楽器自体の知識が無ければ、現実的にあり得ない奏法だったり、リアル感の無い演奏になってしまいがち。

 

よくある例としては、ドラムで手が2本以上無いと叩けないフレーズを作るなど・・・。

 

闇雲に専門学校などにお金を払うより、DTM以外に、例えばドラムやギターなどの楽器を学んだ方が、よほど曲のクオリティに直結します。

 

とくに高校生は「とりあえず奨学金で専門学校に」と安易に考えがちですが、そのお金で何を得られて、何に役立つのかをよく考えてみて欲しいですね。

 

やるべきことが明確なら、教室に通った方が最短ルートですよ。

「【無料体験OK】ギタリストがおすすめするDTM教室と選び方」まとめ

僕自身、全く楽器を演奏できなかったところから、「演奏ができて、DTMで曲を作れるようになって」という段階まで来て思うのが、創作物を産み出す楽しさ。

 

音楽に限らず絵などもそうですけども、何もない0の時点から表現物を作る楽しさと言うのは何物にも変え難いもの。

 

そんな唯一無二の楽しさを、より多くの人に体感してもらえると嬉しい限りですので、ぜひ思い切って音楽に挑戦してみて欲しいですよね。

 

人生をより豊かにする、大きな楽しみが見つけられるはずですよ。