年が明けてだいぶ経ってますが、今更2020年に買って良かった音楽用品・機材を振り返っていきます。
昨年は補助金で導入したものもあり、合計すると相当な金額になってしまうのですが、その分環境が充実してきた感が。
小物から大きなものまで様々手に入れましたが、本当に役立っているという観点でランキング形式で5つ見ていきます。
2020年買って良かった音楽用品・機材
⑤モニタースピーカー
まず最初、第五位はモニタースピーカー『adam audio A3X』。
昨年の夏にモニタースピーカーを買ったのですが、それまでヘッドホンオンリーでミックスをしており、必要性を感じて導入したんですよね。
ヘッドホンでミックスしてる頃は、長時間作業してると耳が痛くなって来たりもしてたという。
スピーカーを導入してそんなことも無くなりましたし、ミックス自体もやりやすくなったので、もっと早く買えば良かったと思いました。
④テスコ テレキャスター シンライン
次がエレキギターで、テスコのテレキャスターシンライン。
所謂ビザールギターなのですが、見た目も音も良くてめちゃくちゃ気に入ってます。
実はエレキギターは長いことエピフォンのレスポール一本しか持っておらず、修理に出したり、不具合が出たりした場合を考えると、もう一つはあった方がいいなと思うようになった故。
色々と検討したのですが、エピフォンを長いこと使って来た反動で、人と被らないギターが欲しいと思い、思い切ってビザールに行きました。
ビザールと言っても、購入後リペアもしたりしたので、問題なく実用的に使えて満足してます。
③オーディオインターフェイス antelope audio/Discrite4
続いて第3位はオーディオインターフェイス。
DTMを初めて長いこと、入門機のフォーカスライトのインターフェイスを使ってたので、本格的にリリースする作品を作るにあたり、ちゃんとしたインターフェイスが欲しいと思った故。
かなり機能も豊富で、音も断然良くなりましたし、心底買って良かったと思う次第です。
このインターフェイスを使い、1stアルバムのレコーディングをしましたし、今後も大活躍していく予定です。
②防音室(自作)
買ったというよりも、作ったが正しいのですが第二位は防音室。
自宅でレコーディングをするにあたり、防音室が無いと音楽のクオリティを下げかねないと思い、手先が不器用なのですが、一大発起して自作しました。
色々と作りが雑なのもあり、期待していた程の性能は出せて無いのですが、とりあえず-20dbくらいは出たので安心しましたね。
アコギ・ボーカルの練習で毎日使っているような状況であり、改めて作って良かったと感じてます。
因みに総額の費用は、工具代も含めて10万くらいかかりました・・・。
防音室を自作したので、スペック・費用・設計図・道具などざっくり紹介①マイクアダプター
最後はとてつもなく安いものですが、マイクアダプター。
いわゆるアイデア商品の類ですが、マイクスタンドにカメラを固定できる便利グッズ。
これを知るまでは、スタジオで撮影をする際に逐一カメラスタンドを持っていってたので、利便性が著しく向上しました。
今までスタンドを持ち歩いてたのがバカらしくなってしまいましたね。
音楽をやる方なら、一つは持っておいて損はしないでしょう。
「2020年買って良かった音楽用品・機材」まとめ
ということで、ざざっとまとめて来ました。
音楽用品に限らず、買い物に失敗は付き物ですが、今回紹介したものはどれも買って良かったと心から思うものばかりです。
整ってきた環境を、音楽のクオリティを上げるべく還元し、有効に使っていきたいと思うばかりですね。