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【峯田和伸】銀杏ボーイズの名曲ランキング10!

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!

 

2000年代初頭の青春パンクブームを牽引し、人気絶頂時に突如解散した『GOING STEADY』。

 

同バンドのメンバーほぼそのままに、ギタリストにチン中村を迎えて結成されたのが『銀杏BOYS』です。

 

バンドを解散すると、前バンドの曲を一切演奏しなくなるのは、よく聞く話ですが、銀杏ボーイズに限ってはゴイステ時代の曲も再度レコーディングし発表。

 

「BABY BABY」「銀河鉄道の夜」といった曲がその例ですし、銀杏ボーイズになってから新たに発表された曲も、名曲が数多く存在。

 

今回はそんな楽曲群の中から、一度聴いただけで気に入るであろう、珠玉の名曲をランキング形式で10つ、紹介したいと思います。

 

ぜひ参考にしてもらい、峯田和伸の作曲能力の高さを体感してみてくださいね。

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ゴイステの名曲ランキング10

1位 BABY BABY


ゴイステ時代からの代表曲。

 

冒頭にも書いたように再録されているので、ミックスの感じも異なり、聴き比べても面白いです。

 

どちらかと言うと、銀杏版の方が綺麗な音になった印象を受けますが、好みによりますが、やはり激しいパンク感はゴイステ版の方が強いと思うところ。

 

一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディを味わってみてください。

2位 銀河鉄道の夜


同じくゴイステ時代からの代表曲。

 

銀杏verはテンポがかなり落とされており、個人的にはゴイステverくらいのテンポが心地良いですね。

 

もちろん、そもそもの曲が良いのでどちらも素晴らしいのですが、ぜひ比較して聴いてみましょう。

3位 援助交際


心地よいリフから始まる一曲。

 

2ビートとノイジーなギターで一気に駆け抜けるアレンジが至高です。

 

タイトル通りのテーマの内容ですが、とにかくシンプルに耳残りの良いメロディが流石。

 

ラストにTHE JAMの代表曲である『In the city』のリフを持ってきているところが、ロックンロールへのリスペクトを感じて楽しくなります。

4位 新訳 銀河鉄道の夜


既に紹介した『銀河鉄道の夜』のアレンジを変更し、歌詞に変更を施して発表された一曲。

 

元々のバージョンと甲乙つけ難い名曲であり、「猫歌う讃美歌」というフレーズには、思わずゾクゾクしてしまいます。

 

強めのリバーブが掛かっているミックスも心地良く、思わず聴き入ってしまうこと間違いありません。

5位 なんとなく僕たちは大人になるんだ


アコギと手拍子と歌だけというシンプルなアレンジで、ある意味銀杏の中では浮いている曲ですが、とにかく感銘を受ける一曲。

 

ひとまとまりごとにストーリーが展開されるような歌詞ですが、最初のアイドルのくだりが猛烈に泣けてきます。

 

バンドアレンジにせず、あえてシンプルにしたことで曲の良さを際立たせていると感じますね。

6位 駆け抜けて性春


叫び声のコーラスが入ってる感じといい、ザ・銀杏と言わんばかりの激しい一曲。

 

途中に元『JUDY AND MARY』のYUKIのボーカルが入っているなど、特殊性があるのも良いですね。

 

タイトルとは裏腹に綺麗な歌詞も魅力的です。

7位 もしも君が泣くならば


こちらもゴイステ時代からの曲。

 

「もしも君が泣くならば僕も無く」というサビの歌詞が、何度聴いても心に突き刺さってきます。

 

こちらは銀杏verのミックスの方が、なんとも言えない雰囲気があって好きですね。

8位 あの娘は綾波レイが好き


曲調といい、図太いベースラインで思わず踊らずにはいられない一曲。

 

マイナー調な感じと言い、曲の作りが他の曲とは一線を画しているような印象を受けます。

 

下ネタ満載で、歌詞的には好みが分かれそうですが、曲調の個性で選んだところ。

9位 夢で逢えたら


ポップな8ビートの印象的な一曲。

 

銀杏らしい壁のようなギターサウンドも心地良いですね。

10位 東京


銀杏を代表する美しいバラード。

 

「郡山に帰る」という具体的な描写が出てきたり、実話を思わせるような節があります。

 

同曲の最後に、ボーナストラックで村井・我孫子が歌う、明らかにスタジオで適当に録音したようなBABY BABYが収録されているのも聴きどころ(笑)

番外編 サウンドオブ下北沢


2006年に期間限定で結成されたユニット『敏感少年隊』名義の曲。

 

峯田+チン中村+公募で選ばれた一般女性4人という特殊な様相であり、銀杏名義では無いものの、とにかく良い曲なので紹介するところ。

 

アコギに歌と、素人のピアニカやリコーダーなど素朴なアレンジがなんとも言えない空気感を出しており、上手い下手ではない良さがあります。

 

実際に下北沢を映したPVも味が出てますし、素直な良さを感じれます。

「【峯田和伸】銀杏ボーイズの名曲ランキング10!」まとめ

以上、銀杏ボーイズの名曲を紹介してきました。

 

ゴイステ時代からの曲も多いですが、それは本人もそれだけ気に入っているからこそ、バンドが変わっても演奏し続けるのだと思います。

 

心打たれる真っすぐな楽曲の数々で、あなたの琴線に触れること間違いありません。

 

今回紹介した曲も含めて、色々と聴いてみて貰えると嬉しいですね。

 

また、現在は旧来からのメンバーが脱退し、銀杏ボーイズという名前と言えど、実質的に峯田のソロプロジェクト。

 

しかし今回紹介したような曲は今でも歌われていますし、音楽はライブで見るに限ります。

 

素晴らしい曲を間近で堪能することは、必ず人生にとって衝撃的な体験になるでしょうから、ぜひ足を運んでみてもらいたいですね。

 

ちなみにベストアルバムは存在しないので、CDを買う場合は、同時発売された1st『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』2nd『DOOR』がオススメなので、参考までに。

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