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(What’s the Story) Morning Glory?/oasis

ビートルズ直系のイギリスの伝説的バンド「oasis」の2ndアルバム。
1stアルバムの時点でデビューアルバム最速売上記録を作り出し、音楽界に強烈な印象を与えていましたが、oasisをスターダムに押し上げたのは紛れもなく2ndです。

 

売上枚数はイギリスだけで470万枚以上(歴代5位)、全世界で2,500万枚以上売り上げるなどまさに規格外。
今もなお全世界で愛されるアルバムで、oasisファンの大半は2ndをベストアルバムに上げますね。

 

僕がoasisに熱中していったのも、2ndがきっかけ。
もともとoasisのことは全く無知だったのですが、友人にベストアルバム「time flise」を聞かせてもらったのが始まり。

 

「what ever」「Dont Look Back in Anger」などを聴き衝撃を受け、ベストアルバムを経た後、最初に手にしたオリジナルアルバムが2ndだったのです。

 

数多くの人にこれまで語りつくされていますが、本当にこのアルバムは非の打ちどころがありません。
ロック史に残る名アルバムと言っても過言ではなく、現に2010年に「過去30年間のベストアルバム」に選出されています。
聴いてる人からすれば選ばれたのは当然だろうなと思うところ。それぐらいある種大衆的、10人聞いたら9人が好きというレベルのアルバムです。

 

通常であれば、知人に今まで聞いたことのないアーティストを聞かせるときは、ベストアルバムを勧めますが、oasisに限っては2ndでいいのでは?と思いますね。

 

僕はヒロトマーシー(現:クロマニヨンズ、ex ブルーハーツ、ハイロウズ)が大好きで、聴く洋楽も基本的には彼らのルーツミュージックばかりでした。
Oasisは彼らとは全くもって関係がないので、もともと興味の外にあったバンドでここまで好きになるバンドは、僕にとっては最初で最後なのかな、と思っています。

 

過去の僕のように「oasisなんて全然知らない」という人は、人生を損していると言っても過言ではありません。ぜひ一度騙されたと思って、聴いてみて欲しいですね。

 

(What’s the Story) Morning Glory?/oasis 楽曲解説

ハロー – Hello


オープニングを飾る重厚なロックナンバー。
個人的にBメロが心地よくて大好きなんですよね。

 

文学的にも素晴らしい曲でして、「僕らの見知った人生が家にやってきて、こう言うまでは ハロー」という文脈が最高です。

僕はマーシー(現:クロマニヨンズ)の文学性が大好きなのですが、ノエルにも同じような文学性を感じるところが、ここまでハマった要因になったんじゃないかと思うところ。

ロール・ウィズ・イット – Roll With It


実は僕が初めて聴いたoasisはこの曲。
もっと有名な曲はたくさんあるのですが、なぜこの曲かと言いますと、マーシーが昔カバーしてたからなんですよね。

 

Youtubeにもアップされていますが、三宅伸治さんのライブにゲスト出演した際、「ここ数年で一番気に入ってるバンド」としてoasisの話をして「Roll With It」を演奏するのです。

 

とはいえ「Roll With It」はリフが印象的なゴリゴリのロックナンバー。これを聴いただけではoasisに関心が沸かず、以来ベストアルバム「time flise」を聴くまでは記憶の奥底にoasisが眠ることに(ーー;)

 

今oasisの全体像を知った上で聞くとすごく良い曲なのですが、いかんせん入口には向かないだろうな、という感じがします。

ワンダーウォール – Wonderwall


世間的にはoasisを代表する人気曲で、数多くの有名ミュージシャンにカバーされるほどですが、個人的にはあまり聞かない曲。
もちろん楽曲は素晴らしいのですが、あくまで僕の好みではないということですね。

 

「Wonderwall」はなんと言ってもメロディの響きが特徴的。
それはコード進行が変わっているからなんですよね。ここでは詳しく語りませんが。

 

ノエルは音楽理論は全くの無知で「音楽理論なんて、あんなものだとクソな曲しかできない」と、いつものノエル節を炸裂させています。
この発言にもあるように、コードを適当に弾いてメロディなどを載せていくのがノエルの作曲法。

 

たぶん「Wonderwall」も色々とコードを弾いていく中でできたんだろうな、というのが推測できますね。
ノエルの作曲センスには改めて脱帽します。

ドント・ルック・バック・イン・アンガー – Don’t Look Back in Anger


Oasisといえばこの曲、とまで言えるのがこの「Don’t Look Back in Anger」。
もはや本国イギリスもちろん、世界中どこに行ってもライブで大合唱となる世界的な曲です。

 

ギャラガー兄弟の出身地であるイギリスマンチェスターでテロが起きた際には、追悼の集会で合唱されたりと、人々の心に根付いているのがよく分かります。

 

「歌詞に深い意味は無い」とノエルは言っていますが、恐ろしく文学的に完成度が高い歌詞です。
こんな歌詞を感性だけで作り上げるというのは、ノエルが並外れた天才ということでしか説明のしようがありません。

 

「Don’t Look Back in Anger」というのは「怒りとともに振り返ってはいけない」という意味。
色んな風に解釈できる言葉ですが、だからこそ多くの人の心に刺さるんだろうな、と感じるところです。

 

僕もギタリストで作曲もするので、いつかこんな名曲を作りたいなあと思う日々ですね。

ヘイ・ナウ! – Hey Now!


B面の最後の楽曲。
「Roll With It」同様、ギターリフが映えるミドルテンポのロックナンバー。

 

しかしまあアルバムのどこをとっても曲が圧倒的にキャッチーなんですよね。
ノエルの底なしの作曲センスには驚くばかり。

(Untitled)

The Swamp Songの一節。
ちょうどA面・B面それぞれのラストにこのインストが使われており、コンセプトアルバム的な雰囲気を醸し出すのに一役買っています。

サム・マイト・セイ – Some Might Say


アルバム発売前にシングルカットされ、初の全英シングルチャート1位を獲得した楽曲。

 

「もっと輝ける日を見つけられるはずと誰かが言うさ」

 

という背中を押すメッセージが込められています。

キャスト・ノー・シャドウ – Cast No Shadow


ギャラガー兄弟と仲の良い、ザ・ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトに捧げた一曲。

 

アルバムの楽曲大半がギターロックナンバーであるのに対し、趣が一転しアコースティックを基調とした曲になっています。
同じ系統の楽曲で固めないところが、作曲者としてのノエルの幅広さが見受けられますね。

シーズ・エレクトリック – She’s Electric


ものすごくマニアックな曲ですが、個人的に大好きな一曲。
「刺激的な彼女」というタイトルで、「彼女」と「その奇怪な家族」について歌っています。

 

歌詞というより、メロディラインが秀逸でアルバム随一の心地よさがあります。

 

サビがとくに最高なんですよね。
終わりの駆け上がっていくメロディが何度聴いてもたまりません。

 

20周年デラックスエディションにはデモ版も収録されているので、そちらも必聴です。

モーニング・グローリー – Morning Glory


同アルバムのタイトルチューンとなっている一曲。

 

「Cast No Shadow」「She’s Electric」と毛色が違う楽曲が2曲続いたところで、ギターロックナンバーへと戻ります。

 

ラストがギターソロで終わるのが、激しさを増長させて好きですね。
冒頭とラストに挿入されているヘリコプターの音がなんとも言えない雰囲気を出しており、「荒れた雑多な感じ」が出ています。

(Untitled)

ラストの「Champagne Supernova」へ綺麗に繋がるように、波音と共にThe Swamp Songが流れます。

 

アルバム全体の構成を誰が考えたのか分かりませんが、「コンセプトアルバム的な雰囲気」を前面に出し、インストでも細かく考えているのが見られ、アルバム構成のセンスが素晴らしいと感じるところ。

シャンペン・スーパーノヴァ – Champagne Supernova


こちらもoasisを代表する有名曲。
個人的にはそんなに聞かないのですが、誰もが認める名曲です。

 

70年代後半のネオモッズムーブメントを牽引したTHE JAMの「ポール・ウェラー」がバックボーカルとギターで参加しています。

 

「Champagne Supernova」を和訳すると、「シャンパン色の超新星」となります。

 

「シャンパン色の超新星が輝いているせいで、人生の大きな波に身動きがとれない」という表現が、この曲全体のイメージを作り出しているのが特徴。
僕が好きなマーシーもそうなんですが、才能のある作曲者は「たった一文だけで強烈な印象・イメージを残すワード」を使うんですよね。

 

改めて曲の良し悪しはメロディのみならず、「言葉」が大きく左右すると感じるところ。

「(What’s the Story) Morning Glory?/oasis」まとめ

思った以上の長文レビューになりましたが、それだけ思い入れが強いアルバムなんですよね(笑)

 

このアルバムを発売した翌年、今でも伝説として語り継がれている「イギリス・ネブワースパーク」で25万人を動員したoasis史上最大級の野外フェスが開催されます。
「(What’s the Story) Morning Glory?」発売から「伝説のネブワース公演」までは一連の流れとして語られることが多く、oasisファンとしては確実に抑えておきたいところ。

 

Oasisのデビューからネブワース公演に到達するまでは、まさにサクセスストーリー。
2016年にはギャラガー兄弟が制作総指揮として、アマチュア時代からネブワースに至るまでのドキュメンタリー映画が公開されており、全音楽好きに勧めたい映画です。

 

DVDも発売されていますが、amazonプライム特典でタダで見れますのでそっちの方がオススメですよ。(2018.12..30時点)

 

 

ということで歴史を変えたoasis「(What’s the Story) Morning Glory?」。聴いたことが無い方はぜひどうぞ。

 

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詳しくはこちらの記事で紹介してますので、参考にしてみてくださいね。

 

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