【二郎系探訪その４】ラーメンブタヒロ(国分寺)【レビュー】

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です！

これまで通算100杯は食べて来た、
自称日本一の二郎系好きギタリストの僕。

今回、国分寺のロック系のお店に行くついでに
「ラーメン ブタヒロ」へ行ってきました。

結論としては、

「本家二郎へのリスペクトもありつつ、マイルドに仕上げた一杯でした。」

外観・メニュー

訪れたのは平日16時前。国分寺というエリアですし、平日の中途半端な時間なのでガラガラだろうと思ってましたが、まさにその通りでした。
二郎系のお店は昼は14-15時頃までの営業が大半なので、ブタヒロのように17時まで営業しているのはかなり珍しいですね。

主なメニューは以下の通り。

僕は久々の二郎系でしたので「ラーメン　中(200g)」をチョイス。

女性限定の100gなんてのは、今まで数多く二郎系に行って来ましたが初めて見ましたね。
お店側の配慮がすごく感じられます。

システム

ここはちょっと特殊なシステム。

麺の固さ・アブラ・ヤサイは、食券を渡した際に。

ニンニク・カラメは、テーブルにセットしているので自分で調整できます。
ニンニク大好きな僕にとっては際限なくニンニクを入れられて大喜びでした(笑)

着丼

いざ着丼。

麺の固さ指定はなし、「アブラマシマシ」をコール。

大きめの豚が一枚入っています。

ニンニクもごく普通な刻み。

麺は二郎でよくある中太麺ですが、心なしか普通より少し細いかなという印象。

アブラは茶色かかった感じです。
個人的には白濁の大粒アブラが好きなのでちょっと残念。

ラーメンブタヒロ(国分寺)　感想

たまに出くわす二郎系とは到底呼べないインスパイアと比べると、非常に完成度は高く美味しかったです。

しかし麺も細めで、マイルド感があるのが否めないかなと。女性限定の量少ないバージョンもありますし、初心者や女性・子供には非常に向いていると思いますね！

あとニンニク各自で入れ放題だったのが、ものすごく嬉しかったですね。
店員さんによってニンニクのさじ加減が結構違いますし、ちょっと思ったより少ないなと思っても入れなおしてもらうのは気が引けるので、いつもそのまま食べてます。

テーブルで入れるとなると気を使う必要もないので、このシステムは浸透して欲しいなと思うところ。

そこまで感動するほどでは無かったのですが、ニンニク入れ放題といたようにサービス面がかなり優れていたので平均的な評価に。

また国分寺に行く用があれば行くかな？という感じでわざわざ行くほどではないですかね。

なんども繰り返しますが、お店側のサービスは素晴らしく、女性限定メニューまで作るほどなので
「女性子供と一緒に行く」といった場合に行きやすい数少ない二郎系だと思います。

店員さんを呼ぶのもタンバリンだったりと、遊び心がいろんなところに見えるのも魅力です。
最後に飴玉をもらえますよ！

中途半端な時間でも営業してますので、国分寺でどうしても二郎系が食べたい際はぜひどうぞ(^^)