スズキサトシ(@sasa_rhythm)です!
ブルーハーツ・ハイロウズ・クロマニヨンズのボーカリストとして活動してきた甲本ヒロト。
多くの人が最初に思い浮かべるのは、ハンドマイクで熱い歌唱をしている姿ですよね。
しかし数多くの楽曲でハーモニカを吹いており、ブルーハーツ・ハイロウズ時代は楽曲によってギターを弾くこともありました。
この記事では数は多くないものの、そんなヒロトの使用していた機材を分かりやすく紹介していきます。
「同じものが欲しい」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なおハーモニカ以外は廃盤品も多く、その際はデジマートや各種オークションで探すしかないのでご注意を。
甲本ヒロトの使用機材
ギター
・Martin HD-35
・American Showster BIKER
・Gibson フライングV
ハイロウズ時代、不死身のエレキマンで弾いてます。
・Gibson SG’69
・Cruiser Classic
同じ形でフロイドローズ搭載の黒モデルも所有。
・STEINBERGER GL
GIGS2009年11月号にて確認。
エフェクター
・BOSS BD-2
アンプ
・Marshall JCM900
・グヤトーン HP-300A(ハープ用)
現在でも愛用。
ライブの際、ヒロトの後ろあたりに置いてあります。
・フェンダー ツイン・リバーブ
ブルーハーツ時代に使用。(93年頃)
・フェンダー プリンストン・リバーブ
『GUNBO INFERNO』のツアー時にハーモニカで使用。
ハーモニカ
・HOHNER Special20
メインで使用しているハーモニカ。
「どの種類のハーモニカでどの曲が吹ける」といった解説は、こちらの記事で詳しくまとめています。
・HOHNER ブルース・ハープ
ヒロトが一番最初に買ったハーモニカ。
・マリン・バンド
生音で吹く時には、一番好きとのこと。
・HOHNER プロ・ハープ
バームクーヘン時に、なぜかEのキーだけで使用していた。
マイク
・ハーピスト Harpist-15M
ハーモニカ用で使用。
その他
・オヤイデ QAC-200G
多くのプロに愛用されているケーブル。
上記リンクは後継機を紹介。
「甲本ヒロトの使用機材は?」まとめ
以上、ヒロトの使用機材を紹介してきました。
とくにヒロトのハーモニカサウンドの追及にあたっては、グヤトーンのアンプが重要だったりしますが、製造元のグヤトーン社は2013年に閉業。
そのため中古市場でしか手に入れる術は無いですが、出回っている数も多くないのか、手に入れるのは中々至難の業。
とにかく貴重な品はこまめにチェックして、粘り強く探していくほかないので、覚えておくと良いでしょう。
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