サマソニで念願だった元オアシスのソングライター「ノエル・ギャラガー」を見て来た。
当日は雲一つないフェス日和で、文句ない素晴らしい一日。
もちろんノエルだけ見るのは勿体ないので、他のアーティストを勉強も兼ねて見た次第。
ということで簡単ではあるが、ライブレポをまとめていこう。
SUMEER SONIC 2018TOKYO
これまでいくつもフェスを見て来たが、アラバキロックフェス(宮城)、オハラブレイク(福島)、いしがきミュージックフェスティバル(岩手)と見事に東北だけ。
ずっと東北にいたから当たり前であるのだが。
勿論サマソニが初めてであれば、都心のロックフェスも初体験。
過去に見て来たフェスは自然に囲まれた中のフェスばかりだったのもあり、「都心のフェスは解放感に欠け窮屈なのでは?」と内心では心配していた。
しかし実際に訪れてみると、実に洗練されたフェスというのが率直な感想。
千葉の幕張海浜公園周辺の施設を有効に活用し、大規模かつコンパクトなフェスを実現しているという事ができる。
見たアーティスト
先にも書いたように、ノエル以外は楽しむというより勉強目的だったが、開場時間に訪れ色々とライブを見てみた。
実際見たのは以下のアーティスト。
- ステレオガール
- THE SHERLOCKS
- CHARLIE LIM
- あいみょん
- back number
- 神様、僕は気づいてしまった
- MASTODON
- 9mm Parabellum Bullet
- MARSHMELLO
- NOEL GALLAGHERS HIGH FLYING BIRDS
名前は聞いたことがあっても曲も全く知らないアーティストばかりだったが、「映像とライブの融合」という点で、『神様、僕は気づいてしまった』が一番衝撃的であった。
サマソニ当日の行動を振り返る
海浜幕張駅で降り、人の流れに沿い進んで行った。
幕張メッセでは1日券の引き換えのみ。
僕が持っていた2日通し券の場合は、スタジアムのみの引き換えだったため、道を逆戻り。
くれぐれも事前に調べておきたいポイントだ。
スタジアムに着き、夜にここでノエルを見れると思い、感慨に耽る。
リストバンド引き換え後、メッセでやるステレオガールを見る予定のため戻る。
ちなみにスタジアムとメッセを結ぶバスもあったが、運動不足で歩きたかったので当日は極力使用せず、ほぼ歩いた。
メッセの入り口。
ステレオガールはつい最近まで高校生であったようで、ファン層も非常に若い。
ボーカルが独特な雰囲気を出していると感じたが、個人的にはバンドにあまり惹かれるものが無かった。
次は『THE SHERLOCK』を見にスタジアムへ。
よく知らないバンドだったが、歌モノ系のイギリスの4人組ロックバンドだった。
シンプルでかっこいいロックンロールであり、それなりに楽しめたところ。
女性向けヘアアレンジブースなるものも存在し、なんでもあるサマソニ。
通りがかりで『CHARLIE LIM』という韓国?のバンドをチラッと見たが、クラブミュージックみたいな音楽で個人的には苦手。
キーボードがバンドの音の軸になっており、何気なく眺めた程度だった。
次に若い女性に圧倒的な人気を誇るという、『あいみょん』を見に行く。
歌詞が独創的で、自分の色が出ていると強く感じた。
観客席からしきりに女性ファンが「かわいい」と連呼していたのが記憶に残っている。
炎天下の中を歩きまわり疲労を感じて来たので、スタンド席で『back number』を観覧。
初めて見たが人気がすざまじく、時間が経つにつれみるみる内にアリーナが人で埋まって行った。
一番衝撃だったのが『神様、僕は気づいてしまった』。
- 覆面という神秘性
- プロジェクションマッピングのような、ステージ前面に幕を垂らしその裏で演奏するという映像美
- 歌唱、演奏レベルの高さ
どれをとっても完璧であり、とくにギターの音がものすごく良かった。
ライブの演出面において、今後さらに加速度的に映像の重要性が増していくと感じた次第。
過去のサマソニポスターコーナーでoasisを発見。
メタルバンドを見たことがなかったので、MASTODONという海外メタルバンドを観覧。
やはりメタルは苦手だと再認識。
『MARSHMELLO』という今世界的人気のDJを観覧。
大勢の観客が楽しそうに踊り狂う様に、改めてEDM人気を理解。
夜が更けて、いよいよお目当てのノエル。
セットリストは以下。
Fort Knox
Holy Mountain
Keep On Reaching
It’s A Beautiful World
In the Heat of the Moment
If I Had A Gun
Dream On
Little By Little
Whatever
She Taught Me How To Fly
Half The World Away
Wonderwall
AKA… What A Life!
The Right Stuff
Don’t Look Back In Anger
All You Need Is Love
中盤の「little~」あたりからoasis曲が登場し、「whatever」を聴けたときは、もう歓喜。
一番の思い出となったのは「Don’t Look Back In Anger」であり、大合唱の夢が叶った。
閉演後の風景。
終演後、駅の外で路上ライブが2組いたが、非常に参考になるものだった。
というのも、どこぞの駅前で路上ライブをやるより、フェス当日最寄り駅でやるのが一番効果が高いのは明白。
- 道行く人は100%音楽好き
- フェスで高揚し、財布の紐が緩んでるので投げ銭してもらいやすい(実際、結構な金額の投げ銭が入っていた)
などの諸条件が揃っており、非常に有用と感じた。
「【ライブレポ】2018.08.18 ノエルギャラガーetc/サマソニ TOKYO」まとめ
かなり写真中心になってしまったが、サマソニのレポをまとめてきた。
最後にチケットの種類についてだが、今回僕は2日通し券を持っていたが、行ったのは1日目だけ。
R→Lのチケットだったので、アリーナではR側で見たが、事前に仕入れていた情報のように「Lよりは空いているのかな」と感じた次第。
できる限り前で見たければ、R側がやはり無難に感じる。
懸念事項であった「Lよりも入り口が遠いため、帰りが混雑する」という事象については、長時間待たされることもなく、すんなりゾロゾロと帰ることができ、終電にも問題なく間に合った。
空いてて前の方で見れるのに加え、入口への多少の遠さが気にならないのであれば、断然Rがオススメだろう。
少しでも参考にしてもらえると幸いだ。
oasisのおすすめアルバム、定番曲も別記事で紹介しているので、あわせて読んでもらえれば。
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