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ゴダール入門のおすすめ映画

フランスヌーヴェルヴァーグの旗手の一人とされる、鬼才映画監督のゴダール。

 

自分自身、マーシーが入り口となってゴダール作品を手に取りましたが、まあ難解なんですよね(笑)

 

普段は一般的な娯楽映画に触れてて、急にゴダールを見るのはかなり体力が必要になるように感じます。

 

ということでこの記事では、自分が実際に見たゴダール作品の紹介をしつつ、最初に見るのにオススメな作品もお話して行けたらなと。

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ゴダールのおすすめ映画

勝手にしやがれ

最初におすすめ度
(5.0)

一番最初に見るゴダール作品を選ぶとすればダントツでこれ。

 

というのも、ゴダール作品は前衛的すぎて話の脈略が全く掴めない作品も多い中、本作が唯一ストーリーが分かりやすい。

 

ゴダール初の長編映画でもありますし、ここから見ていくとゴダール作品の流れも見えて来るように感じます。

 

警察に追われるスリリングな内容ですが、後の映画に多大な影響を与えた斬新な撮影技法にも注目。

気狂いピエロ

最初におすすめ度
(4.0)

ゴダールの代表作と言われる作品のひとつ。

 

青いペンキを顔に塗った男性の顔に、見覚えのある人も多いのでは。

 

「勝手にしやがれ」ほど分かりやすくは無いにせよ、ある程度初めてでも流れが掴めるように感じます。

 

ラストシーンに日本の巨匠・溝口健二へのオマージュシーンもあるので、溝口作品も合わせて見ておくと楽しみが増すかも。

 

自分は溝口作品を見てから同作を見直して無いので、機会を見てまた見ようと思ってます。

ウィークエンド

最初におすすめ度
(3.0)

週末というほのぼのとしたタイトルですが、ゴダールらしい不気味さが詰め込まれてる作品。

 

とある夫婦が週末にマイカーで旅行に出かけるのですが、様々な異様な事態に遭遇し、ラストには衝撃の結末が・・・。

 

自分もラストシーンはかなりショッキングで、しばらく見てない今でも猛烈に印象に残ってます(汗)

「ゴダール入門のおすすめ映画」まとめ

ということでゴダール作品を紹介して来ました。

 

自分自身まだそんなに多くの作品を見てなかったので、随時新しく見た作品は追加して行きたいと思います。

 

冒頭にも書きましたが、ゴダール作品は個人的に体力がいるので、気軽に見れないんですよね(笑)

 

ただそうゆう部分が商業映画と一線を画すゴダール作品の良さの一つだと思いますので、一作ずつじっくりと見て行きたいなと。

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