クロマニヨンズの13thアルバム『PUNCH』の発売にあたり、タワーレコード新宿店にてアートワークの展示が実施されました。
先日、見に行って来ましたので、写真を中心にまとめていきたいと思います。
会期は10/8~10/21までで、まだ開催中ですが、地方で見に行けない方などは、ぜひ雰囲気を感じて見てください。
菅谷さんの独創的なアートワークに惚れ惚れすること間違いありませんよ。
『PUNCH』発売キャンペーン「ザ・クロマニヨンズアートワーク展示」
会場の全体写真。
大規模にどどーんとあるのではなく、一画のスペースにまとめられています。
ヨシオパネルがお出迎え。
顔出しで写真を撮る人もちらほら。
メインであるアートワーク。
横には綺麗にアルバムもディスプレイされてます。
一つずつ見て行きましょう。
シングル『クレーンゲーム』のジャケットに使用された絵。
右と左で矢印の向きが違いますが、左がジャケット・右が歌詞カード裏に使用されていましたね。
近づいて見ると分かりますが、キャンパスの上の布地に絵が描かれてます。
菅谷さんのサイン。
アルバム『PUNCH』歌詞カード裏の絵。
よく見ると吹き出しの中が、「0と1」の羅列になっており、カッコいいですね。
和訳すると「nを押して接続する」ですが、一体nとは・・・?
顔をよく見ても「n」については不明。
こちらも菅谷さんのサインですが、さっきとはちょっと違います。
作品ごとに雰囲気を合わせて書いているのかもしれません。
アルバムジャケットで見られる、ボルトの造形物。
ジャケットではどう見ても絵なので、絵をリアルに描くために制作したか、展示の為に制作したかのどちらかでしょう。
角度を変えて色々と。
見ての通り、上にある方のボルトは、下のボルトにくっついて浮いています。
そのため重量自体はかなり軽そう。
ライブ写真パネル展
お次は横にあるライブ写真パネルを。
全体図はこんな感じ。
一つずつ写真を見て行きましょう。
写真はどれも今夏のフェスで撮影されたもののようですね。
個人的には一発目のマーシーの写真がゾクゾクしました。
最後にオマケとして、店内販売コーナーのポップの写真を。
「『PUNCH』発売キャンペーン「ザ・クロマニヨンズアートワーク展示」」まとめ
近年はアルバム発売に際し、このような展示が行われるのが頻繁になりましたが、どうしても会場は都内のみ。
アートワーク品は一点物ですし、わざわざ複数制作したり、全国各地周ったらたぶん採算が取れないでしょうからね・・・。
そのためライブ写真パネル展示だけ全国開催なのは非常に納得。
種々の問題もあるのでしょうが、いつぞやあったようなホールツアー時に展示を平行開催の方が、遠方のファンも楽しめるのでは、と思うところ。
何はともあれ、写真だけで恐縮ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。