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【一人でも安心】ライブ遠征の持ち物と宿泊・交通手段の準備

ライブ観戦に慣れてくると、もっと多く見たい、珍しいライブを見たいといった理由から、「遠い場所にも見に行きたい」と誰しも思うようになります。

 

いわゆるライブ遠征ですね。

 

僕もそうでしたが、初めての遠征となると準備に手間取ったり、様々な不安がつきまとうはず。

 

そこでこの記事では、自分の体験談を踏まえながら、実際のライブ遠征はどんな感じなのか、事前にしておくべきことなど、網羅的に説明していきたいと思います。

 

楽しみな遠征をさらに良いものにすべく、万全の状態で臨めるように準備して行きましょう。

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実際ライブの遠征はどんな感じ?

細かい準備などに入る前に、実際の僕の体験談を軽く紹介します。

 

そもそも一口にライブ遠征と言っても、友達と複数人で行くこともあれば、一人だったり様々。

 

「一人での遠征が不安」という人もいますが、個人的には一人の方が自由きままに動きやすいんですよね。

 

遠征すると何かと移動途中でのスキマ時間が多かったりと、何かと時間を持て余す場面に遭遇しますが、一人であれば自分の気の赴くままに行動できるのが良いです。

 

もっとも、元々一人が好きだからというのもあるので、同じように一人でいるのが好きな方であれば、さほど心配する必要は無いでしょう。

 

また、各地で時間を余しても、よほど辺鄙な場所に行かない限りは、カフェや本屋、漫画喫茶などがありますので、暇つぶしの問題は解決。

 

ホテルにチェックインして、ライブの時間までゴロゴロしているなんてこともできますよ。

 

実際、ライブの時間は2時間など限られてますので、ほとんどライブを兼ねた旅行と言っても過言ではありません。

 

観光地に行った際には、ライブまで観光ばかりしていたこともありますし、そうした過ごし方もオススメですよ。

 

参考までに、数年前に神戸まで行った際の一日を簡単に振り返ってみたので、こんな感じなんだなと見てもらえれば。

11:00 飛行機着
12:00 昼食
13:00 市内観光(中華街・レコード屋など)
16:00 ホテルチェックイン
18:00 ライブ
21:00 夕食

ライブ遠征の持ち物

ライブ遠征の持ち物といっても、自宅から長距離を移動して行く点以外は、普段のライブとなんら変わりありません。

 

ライブの持ち物については、シチュエーション別に分かりやすくまとめた記事がありますので、そちらを参考にどうぞ。

【シュチュエーション別】バンドのライブ時の服装・持ち物を徹底解説

交通手段を決める

では交通手段に入っていきましょう。

 

大きく分けると飛行機・新幹線・バスの3つかなと。

 

場所によっては普通の電車での移動もあるでしょうが、遠征と言うほどでもないので省きます。

 

3つのうちのどれが一番良いと言う話ではなく、当然、「どこに行くか?」「仕事の都合で〇時に出発する」といったことが関係してくるので、一概には言えません。

 

それを念頭に踏まえながら、ケース別に考えてみましょう。

飛行機

移動時間の短さでは群を抜いている飛行機。

 

「関東→北海道・沖縄」といった遠隔地では、飛行機一択しかないですし、時間の都合上飛行機でなければいけないことも。

 

飛行機にほとんど乗らないので不安という人もいますが、慣れてしまえば電車となんら変わらず、単なる移動方法の一つに感じてきますよ。

 

予約方法については、とりあえず「スカイチケット」で調べるのがてっとり早いです。

 

日付・目的地などから検索して、最安値の航空券を調べられるので、めちゃくちゃ便利。

 

ホテル付も検索可能で、単独で予約するより割安になるので、旅慣れしてない人は一括で予約してしまった方が、余計な手間はかかりませんね。

 

注意点としては、LCC(格安航空会社)の場合、キャリーバッグなどの荷物のサイズによって別途料金が発生するので、気を付けたいところ。

 

詳しくはこちらを参考に。

 

LCCの細かいルールが面倒くさいといった場合には、「じゃらんパック」がオススメ。

ANA・JALといった国内航空会社の航空券をセットで予約でき、悪天候で欠航した際などのサポートも安心。

 

宿泊予約も一括でできますし、飛行機慣れしてないのなら、なおさら便利なのは間違いありません。

新幹線

「東京→大阪・名古屋」といった移動で便利なのが新幹線。

 

飛行機ほど早い時間で移動する必要性も無く、バスのように疲れないという意味で、個人的には二つの手段の中間に位置する、一番無難な移動方法です。

 

お得な予約方法としては、JR東日本エリアならば「えきねっとトクだ値」が最安。

 

最大で35%オフになるのですが、乗車1か月前には予約が始まり、安いチケットは早々に売り切れてしまいますので、早めの予約が必須。

 

気を付けたいのは、新幹線の路線はJR各社で分かれており、エリアごとにサービスなどが違い、ややこしさ満載という。

 

東海エリアは「JR東海ツアーズ」、西日本エリアは「JRおでかけネット」など様々。

 

飛行機と同じく、面倒くさいことを考えたくなければ、「じゃらんパック」で宿泊と一括予約するのが早いです。

バス

最後はバスですが、大きく分けると昼に運行する「高速バス」と、夜に運行する「夜行バス」に分かれます。

①高速バス(昼運行)

飛行機や新幹線と違い、それなりに移動時間がかかりますから、バス利用の有無は目的地によって変わってくるでしょう。

 

関東圏出発ならば、実用的な範囲として北は仙台、南は大阪といったところ。

 

昼運行の高速バスならば、普段起きている時間帯ということもあり、夜行ほどのキツさは無いので、極力費用を押さえたいのならばオススメできる方法です。

 

一度、「東京-仙台便」を利用したことがありますが、2000円台と爆安で驚きましたね。

②夜行バス(夜運行)

今回挙げた移動手段の中では、肉体的にもっとも辛い方法が夜行バス。

 

「寝てれば着く」とは言うものの、狭い車内や休憩時の車内灯など眠りを妨げるものが多く、熟睡するのはほぼ困難と言っても過言では無いでしょう。

 

当然、翌日は疲れが残るので、ライブに向かう行きの際に夜行バスはオススメできません。

 

逆に帰りの便であれば、そのような問題は無いので、十分選択肢に入ってくると感じます。

 

とりわけ、社会人の場合は翌日が仕事という場合もあり、次の日までに帰宅する手段としては、唯一の手段が夜行バスだったりしますので、利便性は高いですね。

 

夜行バスを少しでも快適に過ごせるような持ち物を別記事で紹介してますので、参考にどうぞ。

【快適な睡眠を】夜行バスの持ち物と服装

高速バス・夜行バスともに、予約は「楽天トラベル」が使いやすいのでオススメ。

 

ポイントも色んな買い物に使えますよ。
楽天トラベル

宿泊先を予約

飛行機や新幹線とパックで予約している場合は問題無いですが、単独で予約したり、バスで行く場合には宿泊予約は必須。

 

ホテルを予約する際には、できる限り駅から近いところがオススメです。

 

考えて見れば当たり前の話ですが、長い距離を移動してきた挙句、駅から20分も荷物を持って歩いたりはしたくないですよね。

 

また、移動手段は日付が迫ってもなんとかなる場合も多いですが、宿泊に限っては、大きなライブになればなるほど、どんどん埋まっていきます。

 

とくにフェスなんてそうですね。

 

早めに予約しても、1週間前までキャンセル料がかからないのが基本ですから、行けるか定かでないにしても、とりあえず予約をしておいた方が無難。

 

じゃらん・楽天トラベル・るるぶなど、便利な宿泊予約サービスがいくつかあるので、普段利用しているサービスがあれば、それで予約しちゃいましょう。

 

個人的には楽天市場で日用品の買い物などにも使え、ポイントの使用範囲が広い、楽天トラベルがオススメ。

【じゃらん】

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「【一人でも安心】ライブ遠征の持ち物と宿泊・交通手段の準備」まとめ

以上、ライブ遠征のあれこれについて細かく解説してきました。

 

一度遠征してしまえば、あとは慣れたものなのですが、何事も最初の一回は不安なものですよね。

 

先にも書いたように、遠征はライブの時間以外はほぼ旅行同然。

 

目的がライブであったにせよ、行ったことの無い土地に足を踏み入れるのは楽しいことですし、楽しみが二つあると言っても過言ではありません。

 

ぜひ思い切って行動し、実際にライブ遠征を体験してみると、いかに楽しいことかよく分かるはず。

 

さらに細かいことを言うと、ライブは会場が違えばPA(音響)や会場の作りも異なり、音の聴こえ方が違います。

 

普段とは違う場所に行くと、色々な面で楽しめますから、好きなアーティストがさらに好きになること間違い無いですよ。