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【快適な睡眠を】夜行バスの持ち物と服装

ライブで遠征する際に非常に使い勝手の良い夜行バス。

 

特に地方在住者にとっては、1日休みを取れば翌日仕事があっても、ライブが終わった後に帰って来れるということで、非常に重宝されています。

 

そんな便利な夜行バスですが、どうしても付きまとう問題が「疲れ」。

 

窮屈な車内や、休憩時の車内灯など、様々な眠りを妨げる要因が存在し、よほど睡魔に襲われているか、のび太のように瞬時に寝る能力が無いと、寝るのは非常に難しいところ。

 

僕も幾度となく乗車しましたが、出発から到着までぐっすり寝れたということは皆無で、必ず何度か目を覚ましてしまいます。

 

しかし、それなりに夜行バスの経験を積んだため、可能な限り睡眠するための持ち物や服装などのノウハウは溜まってきました。

 

そこでこの記事では、夜行バスをなるべく快適に過ごすためのグッズや注意点について紹介していきたいと思います。

 

楽しい旅をより良くするために、少しでも参考にしてもらえると嬉しいですね。

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夜行バスの持ち物と服装

では、どんどんと夜行バスの持ち物を紹介していきましょう。

 

一つ一つのアイテムに細かい説明もしてますので、あわせて参照ください。

耳栓

走行音や乗客の物音など、様々な環境音が車内は鳴っています。

 

音が気になっては、寝るにも寝れないのは間違いありませんから、耳栓は一番の必須グッズだと個人的に感じてます。

 

なお、僕はライブ観戦の際に、難聴予防で耳栓をしており、それをバスでも使用。

 

ライブでもバスでも使えて一石二鳥なので、この際に一つ持っておくと便利ですよ。

【使用レビュー付き】ライブ用(音楽用)おすすめ耳栓3選!【難聴予防】

アイマスク

車内灯や人のスマホなど、色々なところから光が刺さってきますので、暗い状態でないと寝れない人はアイマスク必須。

 

多少の窮屈さはありますが、それよりも光が目に入って来ない方が寝れるのは実体験。

クッション

気持ち程度に背もたれを倒せるだけでは、なかなか体も休まらず、無理な体制で翌朝体が痛くなることもあります。

 

しっかりと体を安定させ寝るためにも、首と腰に使うクッションは必需品。

 

首用のクッションは形が特殊で、100均にも売ってますが、品質が天と地ほど違うのできちんとした物を買っておくことをオススメします。

 

しっかりとしたものは寝心地が違いますし、夜行バスに限らず、新幹線や飛行機などでも使えますよ。

 

腰に使うクッションは、一般的な四角い形状でOK。

マスク

隣の人の臭いが気になったりするケースも、稀に存在。

 

使わなければ使わないで大丈夫なので、数枚バッグに常備させておくと役立ちます。

携帯用スリッパ

靴を履いたままでは、窮屈で寝れないのは当然なので、携帯用スリッパに履き替えるとスッキリします。

 

とはいえ、荷物が増えますし、さほど気にしないという人は、バスの地べたに足を置くも良いでしょう。

モバイルバッテリー

USBポートやコンセントなどが付いている場合もありますが、無い場合に備えて一つは持っておきたいですね。

 

バスに限らず、長時間のフェスや日常など様々な場面で使えますし、利便性がメチャクチャ高いです。

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飲み物・軽食

長時間の車内、喉が渇いてもすぐに買えるわけでは無いですから、ペットボトルと軽食は持っておきたいところ。

 

夏なら熱中症の危険もありますし、尚更ですね。

ウェットティッシュ

手が汚れたりした際に、サッと使えると非常に便利。

 

ベタベタしたまま次のPAまで2時間というのは、なかなかの苦痛ですよ。

酔い止め

酔いやすい人は準備しておきましょう、という程度ですね。

歯ブラシ

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歯を磨かないとスッキリ寝られないのは、万人共通でしょうから、携帯歯ブラシは持っておきたいところ。

 

途中のPAなどで磨くと気持ち良く休めますよ。

リュック

独立シートでも無ければ、横には見ず知らずの他人が座ります。

 

車内は暗いですし、窃盗の危険も十分にあるため、口の開いたトートバッグなどではなく、しっかりと収納できるリュックなどのバッグは必須。

 

実際スリにあった人もいるそうなので、くれぐれも気を付けましょう。

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スウェットなど柔らかい服

多少荷物が増えても良いのならば、普段着はキャリーバッグに収納し、車内ではスウェットなどの柔らかめの服を着た方が断然寝れます。

 

極論ですが、襟のビシッとしたシャツを着ていては、元々寝れない状況なのに、さらに寝れなくなりますよね。

 

薄手でいいので手軽な一着を持っておきたいですね。

さらに快適に夜行バスで寝るためには

ここまで紹介してきた準備を万全にすれば、かなり寝やすい状況は作れると思います。

 

しかし冒頭にも書いたように、それでもずっと熟睡する、というのは個人的な経験を踏まえても、なかなか難しいのが事実。

 

これ以上に寝やすい環境づくりを考えるならば、バス自体のグレードを上げるほかありません。

 

当然、通常の4列タイプのバスよりも、3列の独立の方が圧倒的に寝れますし、落ち着きます。

 

そうしてグレードを上げていくと、新幹線と数千円しか変わらない場合もあったりするので、安さを目的としてバスを使っていた場合には本末転倒感がありますが、時間的な制約で夜行バスを使わざるを得ないのならば、これも一つの方法でしょう。

 

個々人の事情も踏まえて、バスのタイプもよく考えて予約すれば、快適具合がかなり違うのは覚えておけばいいのでは。

 

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「【快適な睡眠を】夜行バスの持ち物と服装」まとめ

ということで、夜行バスを快適に過ごすための、持ち物・服装を紹介してきました。

 

必ず全部準備すべきということでも無いので、あくまで参考にしつつ、必要だと思った物を準備していけば、万全の状態が作れるのではないでしょうか。

 

住めば都ならぬ、乗れば都になるように、できることをしておけばいいと感じます。

 

何かとお金のかかるライブ遠征なので、どこで費用を削るかと考えると、どうしても交通手段に落ち着きがち。

 

安さゆえの代償とも言うべき、夜行バスの辛さですが、少しでも軽減できるように、参考にしてもらえれば幸いです。