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2019年1月にAmazonプライム&映画館で観た映画作品・感想紹介[アマゾン無料作品]

2019年1月に見た映画を紹介していきます。

 

今月見た映画は7本。
先月より数は減ってますが、映像を見る時間は減ってないんですよ。

 

というのも、最近youtubeで社会問題などのドキュメンタリーをよく見てまして。
今まで何となくしか分かっていなかった事柄が、詳しく理解できるのが面白いんですよね。

 

ヒトラー、ポルポトなどなど、独裁者系のものを中心に色々と。
歴史を知るというのは、大変な面白みがあると思う今日この頃です。

 

ということで早速、映画の紹介をしていきましょう!

KAZUYA 世界一売れないミュージシャン

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満足度 7/10

 

現在51歳、札幌で活動するミュージシャン『KAZUYA』のドキュメンタリー映画。
若い頃に「PHOOLS」というバンドで札幌で絶大な人気を誇るも、活動期間10年で解散し、その後はボーカル「KAZUYA」のソロ活動へ。

 

鳴かず飛ばずの日々が続きながらも、20年間一度も定職に就かず、売れないミュージシャンを続けた男の生き様を描いた作品ですが、妙に悲しくなりましたね(笑)

 

カメラマン?の人の言動が、妙に突っ掛かる感じで、モヤモヤした印象を受けました。
成功してないミュージシャンに焦点を当てた映画というのは、唯一無二でしょうし、面白い映画作品だとは感じます。

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

満足度 8/10

 

天才と呼ばれたイタリアのバイオリニスト「パガニーニ」の半生を描いた伝記映画。
「現代のパガニーニ」と呼ばれる、「デヴィット・ギャレット」というバイオリニストがパガニーニを演じ、実際に演奏しているだけあって、その迫力はとんでもないです。

 

天才にありがちな、堕落した性格という面をパガニーニは持ち合わせており、成功の陰でギャンブル・酒・女に溺れる日々が描かれています。

 

バイオリンに興味が無くとも、少しでも音楽に関心のある人は夢中になること間違いなしの映画。

ミケランジェロの暗号

満足度 7/10

 

以前からよく見ているナチス関係の映画の一種。
画廊を経営するユダヤ人が主人公で、ミケランジェロの絵を巡り、混乱に巻き込まれていく様が描かれています。

 

原作者の幼少期の思い出を元にした実話だそうですが、全部実話なんだろうか?と思うほどの完璧な内容。
ナチス系映画が好きな人はぜひ見ておきたい作品ですね。

ブラックブック

満足度: 7/10

 

実話からインスピレーションを受けた、ナチス関係の映画。
ナチス占領下のオランダが舞台です。

 

戦争系では珍しく女性が主人公で、創作ということもあり、潜入・裏切りなどなど、常にハラハラさせられる要素が詰まっています。

 

色んな角度からナチス時代のドイツを見ていくと、より全体像が明確に見えてきますね。
改めてこの時代は恐ろしかったと感じるところ。

JFK

満足度:9/10

 

歴史的事件、「J・F・ケネディ暗殺事件」について描く、現代史ミステリー。
今までなんとなくしか知らなかったんですが、事件に関して様々な陰謀説がある上に、証言も隠滅されるなど、不可解な点が多くあるんですよね。

 

主人公は地方検事の「ジム・ギャリソン」。彼が訴訟を起こした、唯一の大統領暗殺を巡る「クレイ・ショー裁判」と、それに至る過程を描いています。
3時間超えという超大作ですが、グイグイと惹き込まれるように見れるのが圧倒的。

アメイジング・グレイス

満足度:7/10

 

誰もが知る名曲『アメイジング・グレイス』の誕生秘話を絡ませながら、奴隷貿易廃止に尽力した政治家、「ウィリアム・ウィルバーフォース」を描く伝記映画。
アメリカを舞台にした黒人差別・奴隷をテーマにした映画はこれまでいくつも見てきましたが、イギリスが舞台となるのは初めて。

 

奴隷制という現代では考えられない問題が、当時の社会においてどのように認識されていたのか知れる、貴重な映画です。

ボヘミアン・ラプソディ

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満足度:10/10

 

公開されるや否や世界各国で大ヒットを飛ばしている、ロックバンド『クイーン』の伝記映画
僕はあまりクイーンというバンドについては、「オペラっぽい?」みたいな浅はかな認識しか無かったので、映画というフィルターを通してですが、バンドについて知ることができたので、非常に面白かったですね。

 

ビートルズ・ストーンズも、時代を超えればoasisなど、世界的大ヒットを飛ばしているのは大半がイギリスのバンドですし、イギリスという土壌は、やはりロックと深い関わり合いがあります。

 

得てして、既存には無い取り組みというのは批判されるものですが、オペラとロックを融合するという発想は、レコード会社と揉める要因になったそうですね。
しかしレコード会社の予想に反し、大ヒットして社会に受け入れられ、「オペラロック」という新しいジャンルを産み出すまでに至ったと考えると、『クイーン』というバンドがいかに革新的なものであったか実感します。

 

全音楽好き必見と言える映画なのは間違いありませんね。

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