ギター・ベースの練習で指が水ぶくれになった。対処方法まとめ！

スズキサトシ(@sasa_rhythm)です！

「ギターを練習しすぎて指が水膨れになった」
「水膨れって潰していいの？」

そんなお悩みをお持ちではありませんか？

この記事ではこれまで幾度となく水膨れを経験してきたギタリストの僕が、水膨れになった際の適切な対処方法を解説していきたいと思います！
水膨れを早く治すためにも、まずはご一読ください。

練習しない(水ぶくれの指を使わない)～ギターによる水ぶくれ対策①～

練習しすぎて水膨れになったのだから、治るまで練習は辞めておきましょう。

当たり前の話ですね。

ただし、水膨れになった箇所を使わないのであれば練習して問題はありません。

例えば右手が水膨れになったので左手だけで運指の練習をする、逆に左手が水膨れになったので右手で指弾きだけ練習するなど。

工夫すればやれる練習はいくらでもありますので、できる練習を行い時間を無駄にしないようにしたいところですね。

これがもっとも重要。

恐らく多くの人は、水膨れができると安易に潰していませんか？

これは絶対にいけません。

なぜなら水膨れの「水」は浸出液といって皮膚の治癒するために分泌されているものです。

いわば薬同然。

それを潰して抜いてしまえば、当然治りも遅くなります。

早く治していつも通り練習したいのであれば、潰すのだけは絶対にやめましょう。

栄養のあるものを食べてよく寝ましょう。

風邪の子供に言い聞かせてるようですが、これは本当。

先ほどお話したように、水膨れはまさに自己治癒能力の賜物。

自己治癒能力が働いているからこそ、水膨れができて損傷を早く治そうとしているのです。

治癒能力をさらに高めるためにも、肉や魚などたんぱく質の栄養を取り、夜更かしせずぐっすり寝ましょう。
２～３日すれば必ず治りますよ！

ギターを手にして間もない時期は、本当に指が痛いですよね。

僕も痛くて痛くてしょうがなかったですが、根性で8時間練習していました。(あまり無理なマネしないように)

おそらくこれから何度も水膨れになるでしょうけども、治るたびに指先の皮膚が厚くなり丈夫になっていきます。

今どれだけ痛くても、いずれ何の痛みも感じないようになりますので安心してください。

僕も始めて５年以上経った今でも、今までにない指使いを練習し始めた時などたまに水膨れになります。

しかし今では水膨れになるということは、これまで使ってなかった部分の皮膚が固くなるということで嬉しくなるほど(笑)

ということで水膨れは成長の証と考えて、無理せず治して次のステップに進んでいきましょう！

水膨れでギターが弾けない時は、「楽器演奏者にとっては、音楽を聴くのも練習のうち」と思ってますので、この機会に色々聴いてみるのをオススメします。

普段練習にばかり一生懸命になってると、音楽を聴く時間って結構減って行くもので、僕は怪我をした時は、聴く時間と割り切ってますよ(^^)

結果的に色々聴いたのが、楽器演奏にも返ってくるので、騙されたと思ってやってみてくださいね！

個人的にはアマゾンの音楽聴き放題サービスを使ってまして、メチャクチャ便利なのでオススメ。
ぜひぜひ参考にしてみてください。

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