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ライブで手に入れたピックの保管方法

ライブを前方で見ていると、ギタリスト・ベーシストが投げるピックを手に入れられることは往々にしてあります。

 

取れた瞬間の喜びと言ったら、そりゃあもう天にも昇るような喜びであり、その人が憧れならば1億円の宝くじが当たるよりも嬉しいですよね。(たぶん)

 

しかし、いざゲットしてライブから帰宅し、冷静さを取り戻すと思うのが「どうやって保管しようか」ということでしょう。

 

楽器を演奏する人なら、まだピックの扱いについて知識はあったりするものの、完全なるリスナーにとっては、ピックなんぞ神の神器。

 

最初の頃の僕もそうでしたが、一体絶対どのようにして扱えばいいのか見当がつくはずもありません。

 

挙句の果てにラップに包んで机の中に保管するという暴挙に僕は出たのですが、試行錯誤の末、数年かけてベストな保管方法を見つけました。

 

今回はその方法を伝授しようと思いますので、ぜひぜひ参考にしてもらえれば幸いです。

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やってはいけない保管方法

まず先にやってはいけない保管方法を紹介しましょう。

 

ありがちなのをいくつかチョイスし、NGポイントを解説します。

財布に入れる

ライブでゲットして、そのまま財布に入れっぱなし、というのはよく聞きますが、これは完全にNGです。

 

ピックを初めて持った人にとっては、すごく固い材質というイメージがあるかもしれませんが、すり減っていくものですし、なんならバキっと折れることも。

 

財布に入れておくと、中で動いて少しずつ擦れて柄が薄くなったり、ズボンに財布を入れていて、踏んずけた際にピックが割れたり、といった危険を多数孕んでいるので、くれぐれも厳禁。

 

一時的には良いとしても、長期的に入れるのはやめときましょう。

机の中に入れる

これは実際僕が行っていた失敗例ですが、ピックなんてほんの小さいサイズのもの、机の中にただ入れていては紛失する可能性が大いに存在。

 

さらには、先の財布の項とも通じる部分ですが、他の収納物に追いやられ、擦れる・割れるといった危険性も多いです。

 

机の中は保管しているようで、あまりよろしくない状況なので、気を付けたいところ。

キーホルダー化する

巷では簡単にピックをキーホルダー化できる商品が存在しており、スマホなどに装用する人が多くいます。

 

しかし何気ない拍子に外れるなど、紛失のリスクがもっとも大きいですし、何より頻繁に出し入れするような物に付けていては擦れも大きいという。

 

どうしても身に付けたいというならまだしも、コレクションという観点では全くもって選択肢に入らない方法でしょう。

おすすめのピック保管方法

それでもって結論はコインアルバムを使うこと。

 

その名の通り、コインのコレクション用のアルバムであり、一枚ごとにポケットが分かれているなど、まさにピックにはうってつけ。

ピック保管用のコインアルバム①

ピック保管用のコインアルバム②

ピック保管用のコインアルバム③

別記事でチケットの保管について、写真用アルバムを推奨していますが、これらを並べて本棚にしまえるのが、収納面でも効率が良いです。

ライブチケットのおすすめ保管方法【映画半券もOK】

ピック保管用のコインアルバムの収納例

もっと細かく保管するとすれば、各ポケットに入手日時を記載した紙を入れたり、ビニール部分に貼ったりすれば良いので、工夫次第で色々な凝り方ができますね。

 

まあコインほど大量に収集できる性質の物ではないので、基本的にポケットが余ると思いますが、それを埋められるように集めるというのも、楽しみ方の一つだと思うところ。

 

ちなみに僕は90枚収納可のアルバムを保有してますが、15枚から一向に進みませんね(笑)

 

他にも透明の写真たてに挟むという方法も耳にしたことがありますが、個人的には挟み込むということがピックに負担がかかりそうで敬遠してます。

 

見栄えよく飾りたいという人は、一つの方法かもしれません。

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「ライブで手に入れたピックの保管方法」まとめ

わりと駆け足というか、そんなに書くことも無かったのでサクサクと紹介しました。

 

色々試しましたが、個人的にはベストな方法だと感じてますので、とくに僕のようにコレクションとして捉えている人はぜひ試してみてください。

 

大概コレクションという物は、当人が亡くなれば、残された人にとってはゴミにしか思えなかったりするものですが、このようにきちんと保管しておけば、いかに大事なものであったか分かる部分もあるでしょう。

 

なんだか妙な締め方になってしまいましたが、しっかりと保管ができれば、気持ち良さは倍増なのは確か。

 

ぜひぜひ、コレクション欲を思う存分に満たし、大切なピックを保管して欲しいですね。

 

忘れた頃に眺め返すと、思い出がよみがえってくるのも至福の時間になりますよ。