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【アルバムレビュー】20 FLAKES 〜Coupling Collection〜/ザ・クロマニヨンズ

ヒロトマーシー情報館(@HirotoMasima)です!

 

2006年に結成し、全くもって歩みを止める気配の無いクロマニヨンズ。

 

これまでに数多くのシングルを発売してきましたが、いずれもアルバムには未収録です。
今回紹介するのは、12thシングルまでのカップリング曲を収録した『20 FLAKES』。

 

ヒロトマーシーの恐るべき作曲能力は改めて説明するまでもなく、B面曲に留めるのが惜しい曲が盛りだくさん。

 

本作はハイロウズで言うところの『flip flop』のようなもの。
名作選とも言えるような珠玉のアルバムなので、ぜひ聞いてもらえると嬉しいですね。

20 FLAKES 〜Coupling Collection〜楽曲解説

弾丸ロック

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

1stシングル『タリホー』収録の8ビートのシンプルなロックナンバー。

 

これぞ4ピースバンドという、心地よいサウンドに浸ることができますね。

 

抽象的な歌詞ですが、真っすぐなロックへの思いが伝わってくる名曲です。

クロマニヨン・ストンプ

作詞・作曲/真島昌利

 

初期のシングルB面曲ながら、10年以上経ってもたまにライブで演奏される一曲。

 

タイトルに『クロマニヨン』と入ってますし、テーマ的にも使いやすいですしね。

 

掛け合いでマーシーの声がはっきりと聴けるという意味で、マーシーファンにとってはたまらない内容。

ワハハ

作詞・作曲/真島昌利

 

個人的にクロマニヨンズのB面曲で一番好きな楽曲。

 

マーシーらしい楽観さが顔を覗かせる内容で、笑ってりゃうまくいくという脱力がありつつも、背中を押す内容が珠玉。

 

『ロクデナシ』という単語が登場するのが懐かしみ。

チンパンマン

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

裏打ちのリズムギターが映える一曲。

 

虫や釣りなど趣味をテーマにした歌がヒロトには多いですが、チンパンジーがテーマとなると何か映画にでも影響を受けたのでしょうか。

 

軽快なハーモニカサウンドが思わず楽しくなる一曲ですね。

マナティ

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

海獣として有名なマナティを謎にテーマにした一曲。

 

ミドルテンポのアレンジで、ほのぼのとした歌詞の内容といい、ゆっくりと聴きたい内容ですね。

 

いかにもなB面曲といった感じ。

笹塚夜定食

作詞・作曲/真島昌利

 

ヒロトとマーシーがブルーハーツ結成以前に笹塚に住んでいたのは有名な話で、明らかにその頃の思い出をテーマにしたもの。

 

『おかず ふりかけ』とひたすら繰り返されますが、まさに男暮らしという様相が滲み出ています(笑)

 

2ビートで圧倒的に疾走感に溢れるのも良いですね。

ヒャクレンジャー

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

何やら戦隊ヒーローもののようなテーマの曲。

 

タイムボカンシリーズが好きだったりヒロトのアニメ好きは有名な話なので、似合う内容ですね。

 

良い曲かどうかと言われればなんとも言えませんが(^_^;)

レッツゴー宇宙

作詞・作曲/真島昌利

 

いかにもクロマニヨンズという感じのふわーっとした一曲。

 

ちょうど『FIRE AGE』の頃の作品なので、正直イマイチな感じは否めません。

オレなとこ

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

ほぼほぼタイトルをひたすら繰り返す一曲ですが、男らしいカッコよさが垣間見える内容。

 

やや単調な感じはあるものの、シンプルなクロマニヨンズらしさが映えるのが良いところ。

たこあげ大会

作詞・作曲/真島昌利

 

『たこあげ』というノスタルジックなテーマ性が流石マーシー。

 

もちろんバンドアレンジですが、マーシーが一人で引き語ってもしっくり来そうな内容です。

 

ブルージィなギターソロもたまりません。

ネギボーズ

作詞・作曲/真島昌利

 

抽象的な内容ですが、マーシーらしい文学味が顔を覗かせる名曲です。

 

細かい意味は分かりませんが、小説あたりから影響を受けてそうな気配。

 

有無を言わさず、最後まで聴かせる言葉が流石です。

メインジェット

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

航空機のようなタイトルですが、どちらかというと主張が先立っているように感じます。

 

いかにもなヒロトっぽい名言が飛び出たりと、心震える言葉もあり。

 

切ないメロディも相まって、最後まで一気に聴ける曲ですね。

ヤッターキング 2009

作詞・作曲/山本正之、編曲/ザ・クロマニヨンズ

 

先にも触れたタイムボカンシリーズなどで主題歌を担当した、ヒロトが大ファンである山本正之さんが作った曲をクロマニヨンズが演奏したもの。

 

映画化にあたっての劇中歌として使われました。

 

コーツ時代に山本さんの『セッション』を演奏したりと、繋がりの深い2人でしたから、先方からオファーがあって実現したのではないでしょうか。

サンデー・サンデー

作詞・作曲/真島昌利

 

タイトル通り日曜日をテーマにした一曲。

 

気楽な歌詞で、とくにマーシーらしい重い言葉も無いので、気楽に聴くのがいいのでないでしょうか。

拳銃が泣いてるぜ

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

ハイロウズ時代の『シェーン』などと同系統な、ガンマンをテーマにした一曲。

 

シングルB面で目立たない曲ですが、サビのキャッチーさが秀逸で胸に響きます。

 

同時期のアルバム『Oi! Umbobo!』に普通に収録した方が良かったのではないかなと。

 

ギターソロでは珍しくスライドギターを使っているのも聴きどころ。

BLITZKRIEG BOP(電撃バップ)

作詞・作曲:Douglas Colvin/John Cummings/Thomas Erdelyi/Jeff Hyman

 

言わずと知れたラモーンズの代表曲のコピー。
元がシンプルすぎるゆえに、ちょっとでも手を加えると違うニュアンスになってしまうので、ほぼ完コピと言っていいでしょう。

 

ブルーハーツ時代にも同曲を演奏していたことがあり、ヒロトマーシーがラモーンズ好きなのは言わずもがな。

 

愛溢れる演奏が珠玉です。

アングラ番長

作詞・作曲/甲本ヒロト

 

ベースラインが唸るグルーブ感強めの一曲。

 

途中にある妙な声の部分は、アナログ盤でアルバムの回転数である33回転にすると、元のヒロトの声で聴けます。

 

歌詞の内容は緩く、細かいことは気にせず聴くべし。

コロッケ定食

作詞・作曲/真島昌利

 

マーシーが若い頃引きこもりがちで、「たまに外に出るのは定食屋に行くだけ」というエピソードを聞いたことがあります。

 

まさにその時の思い出を歌ったかのような内容で、そういった背景を理解しながら聞くとなんともシュール。

 

怠惰な雰囲気の歌詞なのに、軽快なリズムに載せているあたりが面白いです。

サイダー

作詞・作曲/真島昌利

 

これぞマーシーといった珠玉の文学作品。

 

マーシーファンにとっては、ノスタルジックな世界観丸出しの曲が久々に聴けて嬉しいことでありつつも、悲しいことでもありました。

 

元来こういった内容の曲は、ブルーハーツ時はソロでやっていたもので、それをバンドに持ってきてヒロトに歌わせるというのは、すなわち自分で歌う気が無いということの現れ。

 

クロマニヨンズでマーシーが歌うことは決して無いと思いましたね。

とがってる

作詞・作曲/真島昌利

 

ハーモニカが絡み合い、ブルースニュアンスが滲み出る一曲。

 

抽象的な歌詞であるものの、マーシーが愛して止まないもの、すなわちロックンロールそのものについて歌ってると解釈すると、すんなり歌詞が理解できると思うところ。

「【アルバムレビュー】20 FLAKES 〜Coupling Collection〜/ザ・クロマニヨンズ」まとめ

 

以上、B面集の『20 FLAKES』の紹介でした。

 

2019年現在17枚のシングルが出てるので、12枚のシングルでB面集が作られたことを考えると、単純計算であと7枚シングルを出すと続編発売ですかね(笑)

 

とはいえ、クロマニヨンズの活動ペースはほぼ決まっており、年1回シングルとアルバムを出すというのが定例。

 

となるとあと7年もかかる計算になります(^_^;)

 

僕のようにせっせと毎シングル買ってる人は聴くためのB面集にあまり意味は無く、コレクション同然なのですが、楽しみ方は人それぞれということで、気長に次作の発売を待ちましょう!

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