天下のamazonが、現在絶賛力を入れて展開しているオーディオブックサービス『audible』。
2018年にサービスがスタートし、僕もその際に早速使ってみましたが、「なんか違う」となり、結局解約してしまいました。
この記事では実際に登録・解約した体験を踏まえ、audibleのベストな解約タイミングについて考えていきたいと思います。
後段では、自分が解約した理由も紹介してますので、その辺もぜひ参考までに。
「いつ解約しようか迷っている人」「audibleに登録しようか迷っている人」どちらも参考になる情報ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
audible解約のベストなタイミングについて
audible解約のベストなタイミング
結論から言いますと、audible解約のベストなタイミングは、「聴きたい本をコインで買ったらすぐ」です。
「すぐ解約して大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、以下に大事な情報をまとめてみました。
- audibleに無料体験すると、コインが1枚付与される
- 本の価格に関わらず、コインで好きな本を購入できる
- 購入した本は、解約しても聴ける
- 無料体験期間は30日間だが、忘れて更新されないように解約が吉
すなわち、無料体験でコインが付与されるので、それでササッと本を買ってしまい、忘れないうちに解約してしまう、という魂胆ですね。
上記にも書いているように、解約しても本は読めるので、ギリギリまで継続判断を保留にするより、さっさと解約した方が安心。
僕はギリギリに判断することにしてたら間際の解約になり、危うく更新で不要なお金が発生するところでした・・・。
ということで、現在契約中で解約に迷っている人は、忘れないうちに解約しちゃいましょう。
もし更新したいとなれば、後で再度契約すればいいだけですし、更新でも新規でも料金は一緒なので心配無用。
まずは余計なお金が出て行かないように、手を打っておいた方がいいですよ。
そして「今から無料体験してみる」という人にオススメの手順をまとめてみます。
- audible無料体験登録
- コインで好きな本を買う
- すぐに解約する
- 実際に使ってみて本当に気に入ったら、その際に再度登録
もちろん僕のように、「もう使わなくていいや」となった人は、④の手順はスキップでOK。
期限があると忘れちゃいますし、ササッと解約してじっくり楽しんだ方が、より集中して使えますよ。
なぜaudibleを解約したのか?
- 月額料金が高い
- 文字の方が頭に残る
Audibleの本のジャンルは大きく分けて、小説系・情報系の2パターンに分かれますが、どちらにせよ、書籍ベースの1.3~2倍の値段。
無料体験後は、月額1,500円発生するわけですが、個人的には「じゃあ普通の本を二冊買いたいな」と思わずにいられませんでした。
加えて、これは個人の趣向によるところが大きいですが、僕は文字を読むのが好きということもあり、音声よりも文字の方が記憶に定着するなと、実際に使ってみて思いましたね。
記憶に残ってこそ意味があり、忘れさっては読んでないも同然。
さらには、ナレーションという二次情報も加わり、当然ながらプロのナレーターが聴きやすく話してはいるんですが、「固苦しい文章がさらに堅苦しさを増している」印象を受け、なんだか学校の授業で先生の読み聞かせを聴いている気分に・・・。
あと本を読んでいると、「さっきのところ何だったっけ?」と戻りたくなることもありますが、そんな時にも文字ベースの方が断然便利。
ざっと挙げると、こんなところが理由で僕はaudibleを解約しました。
とはいえ、手がふさがっているような状態で、本を読めるという革新的な内容なのは間違い無いですし、生活パターンや趣向は人それぞれ違うもの。
僕の感想はあくまで一意見として、まだ未体験の方は、ぜひ自分で使ってみて判断してみてくださいね。
本が好きな人は電子書籍が◎
Amazonはaudibleの他にも多数の定額制サービスを出しており、純粋に本好きな人なら『kindle umlimited』がやはりオススメ。
僕もamazonのサービスは『プライム会員』『music umlimited』など多数活用してますが、『kindle umlimited』も手離せないサービスの一つ。
月額980円で自己啓発書・小説・漫画など多数の本が読み放題で、値段もaudibleに比べると500円ほど安いです。
「audibleはイマイチだな」となって解約した僕ですが、同サービスはかれこれ1年ほど愛用中。
本好きで色々と読み漁る人は、コスパがめちゃくちゃ良いので、ぜひ体感してみて欲しいですね。
「【経験談】audible解約のベストなタイミングについて」まとめ
まだまだ聡明期とも言える音声書籍市場ですが、長い目で見ると伸びていくことは間違いないでしょう。
ここまで書いてきたように、現状のサービス自体、個人的に満足行くものではありませんが、それでも根強く愛用している人も中にはいます。
少しづつ改良は施されているようですし、今後どんどんと使いやすくなっていくでしょうから、まずは一足早く体験してみると、自分の経験としてもプラスになって良いですよ。
僕はイマイチでしたが、頻繁に電車移動をする方や、手を使って作業をする方は、生活にマッチする可能性が高いので、とりあえず試してみてはどうでしょうか。
最後にaudibleのおすすめ本を紹介しておきますので、参考にどうぞ。